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マキタの内径19Φホースの取り付け方を記します。
このホースはカフスを外す事が考えていないので、プラのパーツ部分を壊してしまいますと換えの部品が有りません。
用意する道具です。
カッターはクロス屋さんが使うOLFAの極薄刃を使います。これは力を入れ過ぎると刃が割れるので、壊してはならないパーツが壊れません。
※もしも、L型のカッターを使った場合は、力を入れ過ぎて切れてしまって元に戻せなくなるかもしれません。
マイナスドライバーは、先で切れるくらい尖らせた物を使います。
〇の分かれる部分からカッターの刃先を入れ、少し隙間を開けます。
そして、その隙間にマイナスドライバーの先を差し込み、ある程度入ったら捻ってパーツを半分に割ります。
こんな風にばらせます。
そして、今度の被せ替えの時の事を考えて、この様に切り欠きを作る事をお勧めします。
極薄刃カッターだけで削る事が出来ました。私は、マイナスドライバーのNO1が入る大きさで削りました。
被せ方は次の様になります。
ホースの任意の位置(これは端から近過ぎました)に延長コードをテープで固定します。これは被せる時にコードがズレない様に留めただけです。
※フルカバー出来る延長コードは、[ヤフオク]で販売しています。
ホースカバーの先を外側に折って被せ始めます。
ここまで被せたら尺取り虫の要領でホースカバーの元を押し込んでは先を伸ばすを交互に行い被せます。
後はばらしたパーツを元通り組み立てて終了です。吸い口の方は何かで留めた方が良いかもしれませんが、このまま使ってもホースカバーがズレない様ならそのままでも良いのでは、と、思います。