購入は、[ヤフオク] [メルカリショップス] [アマゾン]でどうぞ。

 

マキタの内径19Φホースの取り付け方を記します。

このホースはカフスを外す事が考えていないので、プラのパーツ部分を壊してしまいますと換えの部品が有りません。

 

用意する道具です。

カッターはクロス屋さんが使うOLFAの極薄刃を使います。これは力を入れ過ぎると刃が割れるので、壊してはならないパーツが壊れません。

※もしも、L型のカッターを使った場合は、力を入れ過ぎて切れてしまって元に戻せなくなるかもしれません。

 

マイナスドライバーは、先で切れるくらい尖らせた物を使います。

 

〇の分かれる部分からカッターの刃先を入れ、少し隙間を開けます。

そして、その隙間にマイナスドライバーの先を差し込み、ある程度入ったら捻ってパーツを半分に割ります。

こんな風にばらせます。

そして、今度の被せ替えの時の事を考えて、この様に切り欠きを作る事をお勧めします。

極薄刃カッターだけで削る事が出来ました。私は、マイナスドライバーのNO1が入る大きさで削りました。

 

被せ方は次の様になります。

ホースの任意の位置(これは端から近過ぎました)に延長コードをテープで固定します。これは被せる時にコードがズレない様に留めただけです。

※フルカバー出来る延長コードは、[ヤフオク]で販売しています。

ホースカバーの先を外側に折って被せ始めます。

ここまで被せたら尺取り虫の要領でホースカバーの元を押し込んでは先を伸ばすを交互に行い被せます。

 

後はばらしたパーツを元通り組み立てて終了です。吸い口の方は何かで留めた方が良いかもしれませんが、このまま使ってもホースカバーがズレない様ならそのままでも良いのでは、と、思います。

 

タフ仕様のホースはコチラ

 

マキタのスパイラルコードホース用のコード(全長6メートル)を

使って、コードの長さにホース長を合わせて製作しました。

 

ホース長は5.5メートルです。6メートルのオリジナルホースを

販売していますが、同じ人から4本購入いただいていますので、

長さ的には問題無しかと思います。

 

ホースカバーは素材径038でのみで製作します。

※ご希望により025のXカラーでも製作可能ですので、前もって質問より

お知らせ下さい。

 

コードは小判型断面の薄型タイプの2sq(2スケなので20AまでOK)です。

コネクタ及びプラグの規格は1500W(15AまでOK)までとなっています。

※15A以上で使用しますとプラグ及びコネクタが熱くなり溶けるかも?

 

既存のオリジナルホースと同じ作り方で、マキタのスパイラルコードホース

のパーツを使い、ホースの根元に面一(コードの厚さが有る為少し

出っ張ってる)になる様にコネクタ側を固定。

※コードを留めてる部分からコネクタ先端まではスパイラルコードホース

と同じ長さの12㎝にしました。

 

ノンスリップの熱収縮チューブにホースカバーの端を、インシュロックで

力一杯で固定しています。

※マキタ純正のホースでは力一杯は出来ません。

 

素材径038の張りを理解してもらう為に、この様な画像も撮って見ました。

 

タフ仕様とは?・・・延長コードのコネクタ・プラグが踏んでも高い所から

落としても壊れない!ホースカバーの038はロングライフの長持ち仕様で

張り強く極端な曲がり(詰まる原因)にならない。

 

弊社のオリジナルホースの良さを伝えるには・・・

と考えてみました。

 

一番分かってもらえるのは、リピーターさんがどれだけ続けて

買っているのかが分かればと考えました。

 

これ↑ヤフオクの評価のスクリーンショットです。

まだ下の方にも3件続くのですが、私のモニターでは上下が短いので、

此処までしか撮れていません。

 

購入された本人が使用されると、もう少し長持ちしそうですが、社員さん

が使ってるみたいなので、これくらいの使用期間なのだと思います。

 

両端カフス無しで購入されると「お得感がアップ!」なので、

フリーカフスの外し方

を参考に購入を考えてみて下さい。

 

ヤフオクではほぼ全部を販売していますが、北海道と沖縄は送料が

高額となる為、メルカリでコメント後にご購入お願いします。

 

ヤフオクマキタホース    ヤフオクハイコーキホース    

マキタ用のオリジナルホースは「コチラ」

 

ハイコーキ用のオリジナルホースは「コチラ」

 

最近、オリジナルホースの4mが良く売れています。

5mの長さが本当に必要なのかと考えますと、大は小を兼ねる

みたいな考え方では必要と思うのかもしれない・・・

 

実際販売した実績では5mの方が断然多いですが、最近の4mの

販売数を見ると同じくらいに迫ってきてる感じがします。

今は少し休んでいますが、6mも何本か売れましたので、長いのも

無しではダメみたいに思います。

 

この先はオリジナルホースの性能を画像と短い説明で解析したいと

思います。ホースはマキタ純正のホースとの比較になります。

全般の内容は以下の様になります。

●内径と外径の違い。

●素材の柔らかさと表面のコードの滑り。

●延長コードの作り。

●ホースカバーとホース径の相性。

●再カバー時のやり易さ。

 

黒いホースがマキタ純正の内径28Φ、白いホースがオリジナルの内径25Φ

です。マキタのスパイラルコードホースの内径が26Φです。

※純正の内側は外側と同じジャバラですが、オリジナルはスムーズです。

 

ホースの柔らかさです。平置きにしてもっと曲げてから戻った状態を撮影

しました。マキタは滑りにくいので平置きの場合もっと曲がっても戻らない。

 

延長コードとホースカバーとホースとの滑りは、オリジナルホースの蛇腹

が広いのと擦れる部分が硬いのでホースカバーを被せた時の曲がり方は

スムーズです。

 

延長コードの断面です。上がオリジナルホースに使ってる平形コード

下が通常のVCTFコードです。

※純正の延長コードは外径がもう少し小さいかもしれません。

 

オリジナルホースでは、この様にホースカバーの折り目にピッタリと

延長コードが収まり、窮屈そうにはなりません。

 

この様にホースに延長コードが入っていますので、延長コードとホースの

摩擦は少ないです。

 

ホースカバーの被せ直し時には、コネクタが邪魔にならない様に逃げられる

様に留めてあるのできつい所が無くスムーズに通せます。

 

まとめ・・・内径が純正よりも細いですが、スパイラルコードホースの内径を

考えると、詰まる事は考えなくても良い様に思います。

純正の内径28Φホースは中が外側と同じジャバラですが、オリジナルホースは

引っ掛かりの無いスムーズです。

今回マキタホースとの比較で説明しましたが、ハイコーキも同じ様な感じで

考えて下さい。

 

最近、良く感じる事は・・・マキタのホース(5mの黒いやつ)は、ホースカバーを

被せる部分の滑りが悪い事です。被せにくいとも思います。

例えるなら、内側の滑りの悪いズボンを履いた時の様な感じになります。

(膝を曲げると、たくし上がってしまい、足首が見える)

 

オリジナルのホースの外側は滑りが良いので、025素材の張りだけで、元の位置に

戻ります。

 

弊社で製作して販売していますところのカバー付きのホースセット

は、全部が集塵機側を留めていません。

留める事によって何か良い事が有るのかと考えますと・・・

020ではカバーに張りが少ない為、留める(でも留めなくても

大丈夫)事が良いと考える人もいるかもしれないです。

 

両端を留めてしまうとホースを曲げた時にホースの外側が引っ張れて

内側はダブつく事になります。

この事がホースの取り回しの悪さだったり、延長コードが引っ張れる

事でコードの断線に繋がります。

 

ホースもホースカバーも延長コードも自由に動く事で、突っ張り

ダブ付きが無くなる訳です。

 

そして、ホースの素材や延長コードの外皮でも動き(滑り・取り回し)

が抑制されます。

マキタ純正のホースやハイコーキ(新型)のものは柔らかいので使い易く

も有りますが、ホースの材質も軟らかいので滑りが悪いです。

これの外側にVCTF製の延長コードではこちらも外皮が柔らかいので滑り

が悪いです。

 

最適を求めていくと、延長コードは平形コード1.25sqの外皮無し

(軽くて滑りが良い)、片側(集塵機側)は留めない。

1.25sqのコードでは容量が足りないと思われる方が居られるようですが、

プラグとコネクタは15Aまでしか使えませんので、コードだけを2sqに

しても意味有りません。

※1.25sqの延長コードを過負荷気味にして使った後にプラグ、コネクタ

の部分は暖かくなりますが、コード部分はそうなりません。

 

追伸・・・プラグ、コネクタの部材は真鍮(鉛と銅の合金)が使われて

います。これを銅100%で作れば20Aも可能ですが、軟らかいのでこの

部分の部品となりません。