気がついたら夏が終わってすっかり秋めいてきた。道を歩いていて広葉樹の葉っぱが落ちているのを見て「ああ、もうそんな時期か」と一人納得している。

マジで久しぶりにこれを書いているし、現状書きたい事もない。結構長い時間布団に潜っていたが、どうしても眠れないので何となくこれを書いてる。せっかくなので、思いつきでオススメの漫画でもサクッと紹介しようかな。

宵町めめさん作の「川底幻燈」という作品だ。


川底幻燈 (1)川底幻燈 (1)
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Amazon


・あらすじ
東京都東向島、6月。不登校の男子中学生・遠藤正志は、謎の少女ほとりを追って現世と異界の間にある「川底」という町に迷い込む。(Amazonより)

この表紙、めっちゃ良い。好き。でっかく部屋に飾っときたいレベル。
あらすじとこの表紙を見て「これは...!」と思った方、ぜひ読んで見て下さい。物語や登場人物の感情の機微、絵とそこから現れる空気感がバチンとはまって、体の奥の方が色んな意味でグゥゥ...となる感覚が味わえますよ。本当は作中と同じ時期に読んで欲しいけど、実は夏が終わってしまったこれくらいの時期に読んでも沁みます。でもクッソ寒い真冬に読んでも最高な作品なので気にせずどうぞ。

というか私、宵町先生の作品がめっちゃ好きなんすよね。ここ最近漫画を読まなくなったけど、宵町先生の作品だけはお財布と相談しながら買ってます。ぼちぼち余裕が出てきたのでそろそろ一番新しいレインコートキッズっていう作品も買おうと考えている。マジで楽しみ。

改めて書いた内容振り返るとマジで中身が無い。宵町先生に対して失礼すぎる。本当にこんなペラッペラな記事にしてしまい申し訳ありません。でも挙げます、せっかく書いたし。宵町作品についてはまたいずれしっかりと時間をとって、万全を期した状態でガッツリ書きたいと思います。特に無限夜行と羽球についてはもうガッチリと。
宵町めめ先生のHPのリンク貼っとくので、皆さんぜひどうぞ。