アメリカンジョッキークラブカップ(1/21中山11R)

【複勝圏内軸馬】
３ミッキースワロー　２着

セントライト記念は
今回と同条件で
次位にコンマ４秒もの差をつけた
上がり３ハロン断トツ１位で快勝

皐月賞馬アルアイン
後の朝日ＣＣ馬サトノクロニクル等を相手に
ポテンシャルの違いを見せつけた内容は大いに評価すべき。

そして
今回のような直線の短い小回り系コースにおいては
過去全てで上がり最速を記録し
その中で2200mに限れば２戦２勝と
全く底を見せていないのも強調したい。

問題は
セントライト記念が中山にしては高速馬場で行われていて
この冬のタフな馬場への対応力がどうか？になりますが
未勝利戦とはいえ上がり36秒以上を要したタフな馬場でも圧巻のポフォーマンスが出来ていたため
さほど不安に感じることはないと考える。

まともなら
最大のライバルは
５ゴールドアクターになるでしょうが
昨秋使う予定だったのに使えなかったという順調さを欠いた休み明け。

したがって
ここは自信を持って
３ミッキースワローを
複勝圏内軸馬に指名したい。

ひまわり賞(8/26小倉9R)

【複勝圏内軸馬】
５レグルドール １着

デビュー戦は
一般馬相手の同条件の新馬戦
次位にコンマ８秒もの差をつけた
上がり３ハロン断トツ１位で快勝

２戦目となる前走は
一般馬相手の同条件のオープン戦であるフェニックス賞
ここでは先行力を示した上での２着確保

２戦とも同条件での競走だったため適性面の疑問は無いし
今走のライバルは九州産限定競走で戦ってきた馬達だけに
一般馬相手の新馬戦でポテンシャルの違いを見せつけ
一般馬の１勝馬相手に互角に渡り合った事実は
九州産限定の今走においては極めて優位に思える

ここは
自信を持って
５レグルドールを複勝圏内軸馬に据えたい

弥生賞(3/5中山11R)

【複勝圏内軸馬】
１１カデナ １着

前走は
G3京都二歳ステークス
次位にコンマ５秒もの差をつけた
上がり３ハロン断トツ１位で快勝

未勝利戦勝利時には
後に京成杯二着馬となる
次位ガンサリュートにコンマ６秒もの差をつけた
上がり３ハロン断トツ１位で勝利

京都2000内回りの重賞と
1800とはいえ雨残りでタフだった阪神で
比較的高レベルな馬を相手にポテンシャルの差を見せつけたのは
小回り2000でタフな今回の条件においては強気になれる材料

二着に負けた二戦は
いずれも33秒前半の最速上がりを出しても届かなかった切れ味だけが問われたレース
今回の条件ならそのシチュエーションになる可能性は低く
今回は勝った二戦の内容を信頼すれば良いと考える

相手となる
７コマノインパルスは
前述のガンサリュートに京成杯で
９ダイワキャグニーは
前述の京都二歳ステークスの三着馬ベストアプローチにセントポーリア賞で
それぞれポテンシャルの違いを示すには至らなかったため

ここは
自信を持って
１１カデナを複勝圏内軸馬に据えたい