ダメだと言われたのに

遊ばれてると言われたのに

あなたの声を

あなたの顔を

感じる度に

私は苦しくて苦しくて

諦めなければいけないのに

ねえ先輩

私はあの人がどう思っていても

見ているのは先輩なんですよ?
みたいなものに参加することになってしまった。
相手は会社の先輩達。

メンバー集めるの疲れた。
とりあえず来週、仕事終わってからの参加。
正直興味ないし、人見知りが激しいから多分始終営業モード。


そういえば抱きしめても抱きしめかえさなかった。
寂しいと抱きしめてくれたあなたの腕は
稀少だね。
会えば寂しくなる
言葉を交わせば更にと嘆く

触れれば

また

温もりをと、凍えている

だけど傍にはいない
それはいつかに交わした約束
本当はダメなのにねと
あなたは苦く笑った

本当はダメですよと
私は無理して笑った

ダメなのに許すのは
それがあなたといる唯一の手段だから

だから"いて"とは言わない
だから電話はかけない
ひたすら
ひたすら
電話を待ち続ける
ようやく取れた夜中の電話
ようやく触れたあなたの横顔
抱きしめて
ゆっくり撫でられた

そのほかの行為なんて私にはどうでもいい

あなたの

あなたの


独占欲は嫌い
醜い
汚らしい