評価:業績はそれなりに上向いているものの、割高過ぎ、財務健全性も良くない。企業規模が巨大でも投資には向かない。チャートも下降をしていて、全くよろしくありません・・・

任天堂(7974)は続伸して2008年10月以来8年8カ月ぶりの高値を連日で更新。午後2時59分時点では前日比1040円(2.8%)高の3万8440円となっている。売買代金は断トツの首位で1600億円を超えて1部市場全体のほぼ10%に達しいている。 営業利益が急騰しているのは、注目すべきだろう。

ROA( 企業の収益性を見る指標の一つで、当期純利益を総資産で除したもの。総資産がどれだけ効率的に使われているかを見るもので、これが高いほど収益力が高いことになる。 )がかなり大きいということなので、投資にするにはいいかもしれない。