今日は、川崎ラゾーナ(ショッピングモール)で開催中のクリスチャン・ラッセンの
作品展に行ってきました。
特に絵画が趣味というわけではないんですが、家から近かったので、
ちょっと行ってもいいかな程度の気持で。

クリチャン・リース・ラッセン マリン・アーティストの巨匠
よく本や画像などでは見たことがありましたが、実物を観たのは初めて。
昨日は本人も来店されたそうです。

 

海と海の生物が描いた作品が主ですが、
リアリティの模写と色調がメチャクチャ綺麗です。

 

イルカの作品が多いんですが、イルカって癒されますよねぇ。

 

景色の作品は、太陽や月の明かりが照らすコントラストが綺麗です。



これらの作品は版画なんですが、なんで原画じゃなんだろうと
疑問に思ってたんですが、スタッフさんに説明してもらいました。

ラッセン本人は原画は設計図程度にしか思っていなくて、版画にすることで、
この美しいコントラストの表現が出来るんだそうです。
ライトの当て方を変えるだけでも、情景が変わって見えるのには感動しました。
本や画像でもこれだけ綺麗に見えますが、実物の綺麗さは、こんなもんじゃない
ですよ!ビックリしました。

絵画について、うんちくがない自分でも素直にいいと思える綺麗な作品でした。
観に行って良かった。




昨日(1/27金)は、ミュージカル「CHESS in Concert」を観に青山劇場に行ってきました。

  この作品は、スーパー・ポップス・グループABBAの男性二人(ベニーとビョルン)が
曲を書き下ろし、そして、「エビータ」等を手掛けたティム・ライスにより製作された
ミュージカル で、今回が日本では初演だそうです。

ストーリーは、アメリカとソビエトの冷戦時代にチェス・ゲームのチャンピン決定選での
  アメリカ人プレーヤーとロシア人プレーヤーとの試合において、国家の思惑とロシア人側の セコンドにつく女性との三角関係により話が展開していきます。
 
主演は、宝塚歌劇団出身の安蘭けいさんが、センコンドに付く女性フローレンス役です。
  で、なんでこれを観に行ったかというと、ロシア人プレーヤーの妻スヴェトラーナ役で
出演  しているAKANE LIVさんを観るためでした。
  AKANEさんは、LIV MOONというシンフォニック・メタル系のバンドでボーカルを担当
していて、ここ最近必ずライヴに行くほどハマっています。
AKANEさんも宝塚出身で、とにかく歌がメチャ上手いのと、4オクターブの声域で
どんな  ジャンルでも歌いあげてしまう凄い女性ボーカリストなんです。

LIV MOONの1stアルバムのタイトル曲「DOUBLE MOON」
 
舞台の話に戻りますが、なんの予備知識も仕入れずいったのと、まずミュージカル に
慣れていないので、つい曲とし聴いてしまうと、詩が頭に入ってこず、話の展開が
  分からなくなってしまい、最初の方は苦労しました。
  それから、客層は8~9割が女性で完全アウェー状態なうえ、一人で行ったもんで、 いたたまれませんでしたねぇ(笑)

そんなわけで、作品目的で行ったわけではないんですが、ABBAはもともと好きった ので曲も良かったし、役者さん達のパフォーマンスも素晴らしかったので十分
楽しめました。

昨年の春頃から始めた、デアゴスティーニから毎週発売されている

伊達正宗の甲冑の製作過程を今回から記録します。


毎週1日出来るかどうかなので、なかなか進みませんが、

今年の春から夏くらいまでには完成するかなぁ。

まあ、気長に待っててください。


身体の五枚胴と頭の兜は、ほぼ完了していて、今回は左腕の

籠手(こて)の部分が出来上がりました。

photo:01

胴の部分は鉄部品の組み立てが主で、プラモデル感覚で

楽しかったんですが、この腕の部分は、布の裁縫をやらなけ

ればならず、そんなことは学校の家庭科以来やったこともなく、

かなり苦労してしまいました。


photo:02


外側の細かな鎖も間引きしたり、つなぎ合わせたりで、

結構時間がかかりました。


photo:03

最初、相当大変だろうことは予想していましたが、実際やり初めて
これは本当に大変だなぁと思いました。
とにかく時間がかかるし疲れる!
こんな手作業を当時の職人は大量に作っていたのかと思うと、
凄いです。

やり始めてしまったからには、とにかく完成させたいと思います。
これが今年の第一目標かな。
(続く)