昔はお寺に行きたいなどと思わなかったけれど

歳を取るとお寺に行きたくなったり

落語が好きになるものなのかなぁ😅

桂枝雀さんの息子さんのりょうばさんが

落語座談会でそう言っておられました^_^、

京都にはたくさんの神社やお寺があります。

行った事がない所がたくさんあります。

先日主人と話していたら

2人とも大徳寺に行ったことがなくて。

「そうだ、大徳寺に行こう!」と相談がまとまり、

行ってまいりました^_^

京都は異国の方々が多いけれど

大徳寺では西洋の方々は少し見かけたけど

東洋の方々はほとんど見かけしませんでした。

本家本元だからでしょうか😅

備忘録としてブログに書いてみたいと思います。

よろしければお付き合いください🤲

京都でも有数の規模を誇る禅宗寺院大徳寺の塔頭寺院黄梅院・興臨院・総見院の2023年春季特別公開内容が決定！株式会社京都春秋のプレスリリース（2022年12月27日 13時30分）京都でも有数の規模を誇る禅宗寺院大徳寺の塔頭寺院黄梅院・興臨院・総見院の2023年春季特別公開内容が決定！

prtimes.jp

臨済宗には大徳寺派、妙心寺派等々あり

大徳寺を本山として大徳寺周りにたくさんのお寺がある事は知っていました。

門のなかに

これほどたくさんのお寺があるとは知りませんでした💧

教養が無いことがバレちゃう😅

たくさんお寺はあるけれど

門から先は入れないお寺もありました。

私達は特別拝観の

黄梅院、総見院、興臨院を拝観する予定で行きました。

他にも拝観出来るお寺もありました。

総見院→黄梅院→龍源院→興臨院→瑞峰院→大仙院

※太字は特別拝観期間のお寺です。

合わせて６つのお寺を拝観しました。

特別拝観の三つのお寺の共通券を買うと少しお安くなりました。

お寺によってお庭だけ撮影可だったり、

全て不可だったり色々でした。

最初に総見院さんを拝観しました。

総見院さんは指定がない所は撮影可でした。

秀吉公が信長公の弔いの為に作った等身大の木造を

本堂で拝観しました。（撮影不可）

迫力がありました。

「もっと近くにどうぞ〜」と言って頂いたけれど

なんだか怖くて😅

印象深かったのは井戸です。

加藤清正が持ち帰った重り石を用いているそうです。

今も使っている井戸だそうで

覗くと、たいそう深くて💦

覗いている私達夫婦の顔が水にうつっていました。

引き込まれそうで

怖くて腰が引けてしまいました。

此処では怖がってばかりでした😅

侘助椿が咲いていました。

樹齢400年以上だそうです。

見所各所で案内の方に丁寧にご説明頂き、

総見院さんを出たらお昼でした。

午後は黄梅院さんから拝観しました。

こちらは全て撮影不可でした。

門を入ってすぐの所です。

受付までは注意書きがなかったので写真撮りました。

ゆっくりと庭を眺められるようになっていて

案内の方も丁寧に説明して下さり、

ゆっくりお庭を堪能しました。

人が少なかったので3周しちゃいました。

書があちこちに掛けてありました。

主人はお庭の前に掛けてあった

「自休」という言葉が心に響いたようです。

私はお庭の苔の色がとてもきれいで心にしみました。

黄梅院さんは

写真撮影不可なのでお庭の写真の葉書を買いました。

黄梅院さんのお隣、龍源院さんも拝観しました。

受付に若い雲水さんが座っているだけで

案内の方はおらず静かでした。

とてもスッキリしたお庭で落ち着きました。

龍の襖絵があり、拝観出来て良かったです。

そして興臨院さんへ

興臨院さん、赤いモミジがきれいでした。

お庭は撮影出来ました。

入り口前の赤いモミジが座卓に写っていてとてもきれい✨

「ここ、写真撮っていいですよ^_^」と言って頂きました。

受付を出て右手奥に

見事な牡丹が咲いていました^_^

そして瑞峯院さんへ

手前から眺めると荒波に

奥のほうは穏やかに

全て臨済宗大徳寺派のお寺なので

お庭は蓬莱山があって、、、と

同じコンセプトなのですが少しずつ違っていました。

同じ日にいくつも拝観したので

頭がこんがらがりましたが

同じ日に観た事によって違いも感じられました。

拝観時間は何処も16時までだったので

瑞峰院さんで終わりと思ったのですが

大仙院さんは17時までと書いてあったので

この後大仙院さんに行きました。

お読み頂きありがとうございます🤲

京都お寺巡り その1

京都お寺巡り　その1