おかぴいのブログ

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長野旅行最終日。

朝起きて、温泉に入ってから朝食会場へ。

これぞ日本の朝食という、どこか安心できるおかずたち。 味噌汁、湯豆腐なべ等、温かいものは、この時期特に嬉しい。

昨日のビュッフェもいいけど、こういう朝食、やっぱり良いね。



 

近くにみそ工場見学&販売をしている「味噌蔵 たかむら」さんがあり、朝9時からの予約で行ってみた。

真っ白で大きな犬が入り口でお出迎え。とてもきれいで、おとなしい、とにかくおおきなワンちゃんでしたニコニコ

早速ご主人が工場で味噌の原料や作り方、お店の事など色々説明してくれました。

この辺は、味噌つくりが盛んで、近くにマルコメ味噌もあるんですよと教えてくれた。

この味噌やさんは、とにかく原料にこだわっており、塩も国産の塩、なんと青い海も使われている。

お米も大豆も全て地元産を使用。 2年前、味噌の全国大会でなんと2番目の賞を受賞されたそう!

昨日ガイドブックを見て、急遽予約を入れた味噌屋さん。こんなに凄い味噌やさんだったなんて。 気が付いて良かったー!

隣の店舗でお土産にお味噌3種類、味噌パンを買った。他も味噌カレーや、漬物とか色々あった。

 







その後、高速に乗って小布施へ。

北斎館があり、行ったのだが、なんと展示入れ替え日だったー、とてもショック笑い泣き  

一部屋しか見学できなかった。

そこには屋台車が2台あって、天井絵を北斎が描いている。1つは、「龍」と「鳳凰」 もう1つは「男浪」と「女浪」

 





北斎館の近くには、物産店もあったが、栗の和菓子やさんがたくさん!さすが栗の小布施。

栗のむし羊羹を1本購入。

 



それから北斎つながりで、岩松院へ。(車で5分くらい)

このお寺、本堂天井に北斎の「八方睨み鳳凰図」が描かれている。入り口で500円をお支払いし、中へ。建物内は写真禁止で残念だったが、その天井絵の所で30分に1度、説明をしていただけるということで、それは大変有難かった。

北斎は90歳で亡くなられたそうで、この絵は88歳の時に1年かけて描かれたそうだ。

当時から約180年が経っているが、塗りかえは1度も行われてないとのこと。色褪せている感じは全くなく、すばらしいものだった。大きさは畳21枚分。

又、このお寺は小林一茶の「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」の句を詠んだ池がある。

この句の意味も教えていただき、一茶の親心にホッコリ。庭の池のほとりに一茶の句碑がたっている。 

そして、戦国時代の武将、福島正則の霊廟もあった。時期のせいか、お庭と霊廟は近くで見ることはできなかったが、エピソードだけでも充分だった。  このお寺すごい!!飛び出すハート

 





3日間満喫した旅行でした。

レンタカーを返却してから遅い昼食。駅近の麺将武士でラーメンを食べ、4時の新幹線に乗って帰宅。 

長野良かったなぁ~。 今度は夏に行ってみたいな。