グラバー園から大浦天主堂の方へ下って行きます。
すると・・・、すると・・・、ええええぇーーー?
ひときわ素敵な建物に足を止めると・・・、そこはなんと「童話館」。
そう、あの童話館。童話館出版の、童話館です。
全国の郵便局に、絵本の定期便「絵本のある子育て」の小冊子を置いている、あの、童話館。
感動で、心臓バクバクでよろよろとしながら入館・・・。
素敵・・・。素敵すぎる・・・。
煉瓦作りの建物の中は、木の香りがいっぱいの木の建物。
宮崎の木城絵本の里を彷彿させる佇まい・・・。
閉館30分前だったのにも関わらず、スタッフさんはとても優しく、楽しく絵本のあれこれを会話し、お互いほんわか嬉しい気持ちに包まれて・・・。
興奮と感動で、名残惜しみつつ童話館をあとにしました。。。
童話館で、太田大八展をしていたので、持ってない絵本を一冊。
太田大八さんは、長崎出身の絵本作家さん。
去年の8月、97歳でその生涯を終えています。。。
太田大八さんの絵は、とても味があって、お気に入りの作家さんの一人。
古典の昔話は、最後のオチが、なるほどね~と感心することが多いのよね。
そして。
がまくんとかえるくん。
アーノルド・ローベルの、「ふたりはいっしょ」「ふたりはともだち」シリーズの、がまくんとかえるくん。