2018年 9月から頑張ってくれたオルベアくんを
お世話になってる モニグロさんにて
洗車してもらいながら、水洗いの手順を
マンツーマンで教えていただきます。
車で持ち込んだんですが、
駐車場には
リフトアップ&四駆化されたコペンで
牽引されたトレーラーにロードバイクスタンド。
イベントなどの最後尾から回収車としてや
このうえで洗車サービスをしたりと
用途いろいろだそうです。
で、少し早めについたので準備が終わるまで
今年最後のモーニングをいただきました。
で、
陽当たりがよいお庭にて
この方
福井さん、ニッポのメカニックさんで
日本にいてるのは年間で3ヶ月ほどだそうです。
なんで、このタイミングは逃さない(^_^)ノ
マンツーマンで教えていただきましたが
なんて、気さくで分かりやすい説明。
まずは普段の洗車方法の質問から。
まずはディグリーザーでチェーンから。
ここが大事で車の洗車とは逆で水洗いからは
NGです。
ディグリーザーはおしみなく、スプレー。
ブレーキまわりもスプレー。
使われてるディグリーザーやらも教えてもらいました。
スプロケットや、油部分にスプレーしたあと
水圧かけながら、クランクをまわしたりして
ディグリーザーや汚れを洗い流していかれます。
これが見事なぐらいスッキリ落ちる。
ここまで説明しながらでも あっという間。
このあと、
中性洗剤をコンプレッサーをつかって泡スプレー
泡切れは日本の洗剤が優秀だそうです。
レースの時はその国で仕入れた洗剤を使うそうですが、
アジア圏のレースで中国製の洗剤は……(T_T)
泡を洗い流して、エアで水分を飛ばし
ウエスで吹き上げ。
出来るだけサラサラで速乾性のあるオイルで
ブレーキまわりはパッドに着かないように
手で押さえながら。
キャリパー上からスプレーし
すぐ乾くので表面の余分なところをふき取り。
いつも使ってるワコーズのラスペネは
粘度が少しあるので汚れをよんじゃうので
出来るだけサラサラで速乾性をお勧めだそうです
リアホイールをもどして
チェーンルブは、クランクを回しながら
25滴ほど。
私は1コマずつ2滴さしてたんですが、
それは多いことになるので回しながら
さして、1キロも走らないうちに行き渡るそうです
ただ、200~300キロほどしか持たないそうですが
レース車はその日のうちに水洗いと注油しちゃう
そうなんで、全く問題ないとのこと。
説明されながらも 手は動かされてましたが
ワックス入れても20分。
レース車は集中してやるので一台5分ほど。
汚れもすぐ落としちゃうのでたまらず
なおさら短時間になるそうです。
ワコーズのマルチフォーミングで水無し洗車を
してましたが、
プロ視点からいうと、水使わずにどうやって
洗い流すの?って感じだそうです。
水洗いに抵抗あったんですが、
目からウロコ!
スタンドを仕入れねば~
偶然?必然??
庭の一角を駐輪場にしたところでした。
あとは砂利をしけば、
水道 電気とコンプレッサーも
ケルヒャーがなくても水圧がかけれれば、
水道からでも洗い流せるそうです。
水分をエアで吹き飛ばせない時は
日陰干しからのふきあげ。
我が家は揃ってるので、
水洗いスペース出来ます(笑)
お土産のくじ引きを用意してくださってて
一等はワイン。二等はビーニファンティーニの
ボトル。一緒にいってた嫁さんに引いて
もらいましたが、見事に外れ(T_T)
帰宅後 ほんと5分ほどとは思えないほど
スプロケットなんてスッキリ!
フレームはバリアスコートを塗り込み~
いろいろ、福井さんにニッポのことやら
教えていただき、プロトスにさらに興味が…
ディスク化が進んでますが、車載するのに
フロントフォークの幅が違うので
各チーム、積み込みや運用を来期にむけて
大慌てだそうです。
お正月~
私のが終わったあとも、預かり車を
同じ手順でサクッと。
スイスイときれいになっていきます。
そのあとの方。
メリダ?
ブログ繋がりのディックさん。
すれ違うことはしばしあったのですが
はじめましてm(__)mでした。
モニグロの店内は常連さんが自走でこられてて…
寒そうー~~(^^;)
お支払いをすませて、お礼m(__)m
帰りに
テクノパンに立ち寄り。
と、いうわけで
2018年のラストブログとなります。
いろいろ お世話になった方々
ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。
ロードバイク初めは
3日のショップさん繋がりライドから。
では、みなさま よいお年を~m(__)m