唇に毒をぬって
ぼくの部屋にきたでしょう?
あなたのキスで
もう体も脳も溶けてしまいそう
大キライな ぼく19才
大キライな ぼく19才


吐き気がするくらい あなたの心美しいのに
何ひとつできないぼくに どうしてキスしてくれるの?
大キライな 日々19才
大キライな 顔 19才


クロアゲハチョウの様に 誇らしい羽で飛びだい
くだらないって言わないで そんな人生がいいの いいの…


汚れてる魂だけを取り除くのが無理なら
どちらに歩けば
それを未来と呼べるのでしょう?
宙ぶらりんな ユメ 19才
宙ぶらりんな ウソ 19才


クロアゲハチョウになって 誰からも愛されたい
九分九厘ないとしても ほんの一瞬でいいの いいの…


大キライな ぼく19才
大キライな ぼく19才


クロアゲハチョウの様に 誇らしい羽根で飛びたい
くだらないって言わないで そんな人生がいいの


クロアゲハチョウになって 誰からも愛されたい
九分九厘ないとしても ほんの一瞬でいいの いいの…


今回は、スガシカオさんの「19才」です。
月明かり舞う空は青く 流れゆく星涙のように
変わりゆく時 切なすぎて 痛みの傷がまだ癒えない

それは悲しき 儚く時は過ぎていった
何もかも壊してみた むきだしの心

光り輝く星ひとつ 悲しく光り
胸を締めつけたまま闇へと消えた
光る空に流れていた 心の声が
響き無くし今では 忘却の彼方へと

塗れた足音 響きわたり 行くあてもない雨の夜空


孤独の中の 呪縛にもがき苦しんでそれでも乗り越えてきた眠らない心

深い霧の中でひとり歩き続けた
静寂を破る声 聞かせて欲しい
雲の隙間からこぼれた青き光が
忘れられぬ思い出を照らし続けていた


静かに流れてる雲の切れ間に見えた悲しきその幻影切なく揺れて
光り輝く星ひとつ 悲しく光り
胸を締めつけたまま闇へと消えた
光る空に流れていた 心の声が
響き無くし今では 忘却の彼方へと



今夜は、柴咲コウさんの「忘却」。
紡ぐ 宵闇の橋
見返る 混沌の泉現世の誘いを断てば
袖振り 我が身 宙に召される


募り 挑み 果て弱り
それも全て 懐かしい
愛でて見守り育むただ在ることの廉潔


永劫 溜まりゆく罪も罰も同じ力が宿り
時代はうつろいでやがて灯る十五夜の月


夜露 吐息に揺られ
望みを託しこぼれる
寒さをしのげばいつか
静かに都 色づいてゆく


創り 壊し また創り
我にかえるは 夢のあと
無為の言霊を借りて
意をもつことの必然


数多の命が悟り
天を仰いで笑いあう
千慮の一失も
やがて宙で消えない華火


永劫 溜まりゆく恐れ怒り欲や無償の愛
時代はうつろいでやがて灯る十五夜の月



今夜、二曲目は柴咲コウ「漆黒、十五夜」です。