お母さん！
部屋の天井や壁に
濡れたようなシミ跡がありませんか？
壁紙のつなぎ目が
はがれていたり
カビが生えていませんか？
見て見ぬふりをしていると
後で大きな出費になりますよ！
お母さんは家族を照らす『太陽』
お母さんはいつも家族の事を考えてお世話をしています
そのお母さんが元気がなかったりイライラしてると
家族みんなに伝染して家の中が暗くなってしまう
だったら
お母さんが「毎日なんとなくイイ気分」
でいられる家を作ろう！
それは家庭円満に繋がることだから
こんにちは！
愛知県名古屋市瑞穂区と昭和区で
家事や仕事に頑張っている
忙しい女性の住まいのお悩みを解消し
お母さんの笑顔を増やすための
新築・リフォーム・リノベーションを手掛けている
【リボン住生活相談所】の
ひとり女社長 井伊谷 直（いいや なお）です
建築士
整理収納アドバイザー
福祉住環境コーディネーター
愛犬家住宅コーディネーター
風水の
知識と経験をあわせ持つ
女性の専門家があなたの夢を叶えます♪
昨日のブログに引き続き
Ｓさん宅の
屋根と外壁のリフォームです
↓前回、足場が完成しました
今回は
職人さんと一緒に
屋根に上がり
間近で屋根の現状を確認します
屋根はセメント瓦といい
陶器の瓦より安価だったため
1970年代～1980年代に普及した瓦です
現在製造禁止になっている
アスベストという有害物質が
混入したものもあります
（アスベスト入りは処分費が高額です）
また陶器瓦と違い
表面を塗装する必要があります
塗装の効果がなくなると
表面がザラザラするようになり
保水して苔が生えるという
やっかいな瓦
耐久性が低いこともあって
最近では業界全体的に
使用していません
今回は
再塗装できないかと
検討しましたが
施工中に瓦の上に乗るだけで
割れてしまいそうなくらい
劣化しているので
そうなったら
補修できる瓦が
入手できません
なので
現状の
セメント瓦を撤去し
ガルバリウムという
昔ながらのトタンより
錆に強い鈑金屋根材に
葺き替えることに
↓塗膜も劣化して、苔が生え始めています。数枚割れている瓦もありました
↓ビスも浮いてきて、下地材にしっかり固定されていません
↓印の部分は木製で、全体的にかなり劣化しています
↓近くで見るとこんな感じ。ここから相当雨が入って下地も腐っています
↓一部、鈑金をめくってみます。瓦の下に鈑金の屋根仕上げが見え、過去にリフォームされているのが確認できました
↓瓦の一部もめくってみました。というかほとんどビスがネジを回さず簡単に引き抜ける状態。台風時は怖いです。中に昔のトタン屋根が残っていたので屋根からの雨漏りはしていないことが救いでした
Ｓさんのお宅は
全体的にかなり老朽化していました
もっと早く予防の工事ができていたら
工事も最小限ですみます
人間の身体と同じで
ステージが上がれば上がるほど
大手術が必要で
時間もかかるのです
だから
工事費も膨らんでしまう
今の家に
この先何十年も住まわれる予定なら
リフォームローンの金利にしても
材料費にしても
時間の経過と共に
上がることはあっても
この先下がることは期待できません
今回あなたに知ってほしいこと
それは、、、
寝かせて価値が上がるのは
ワインか
巨匠が描いた
絵画くらいです！！！！！
屋根に登った私に
職人さんは
ホントに「お転婆だなー」と
言っていました
幼少期は
「静かなお転婆」で
高い遊具へスタスタ登るけど
降りるのが怖くて大泣きしている
という写真のことを思い出しました
まさか
将来仕事の役に立つとは
誰も想像していなかったことでしょう
つづく、、、
ではまたー
お母さん、お疲れ様です
今日も一日笑顔でいられますように
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井伊谷 直／いいや なお
↑足場の看板シート。SDGs【５.ジェンダー平等の実現】の取り組みのひとつとして、「女性の障がい者のアート活動」を応援しています。この絵を見た人の心がが一瞬でもほっこりしますように^^
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