しばらくぶりに喘息が出て、月曜日は一日仕事を休みました。
金曜日から何となく不調で、これは良くないなぁと感じていたものの、週末は案外元気でいられたので平気にしていたら、それは日曜の夜にやってきました。

夜、バレエのレッスンへいった娘を迎えに行って、帰ってから一息ついて、テレビでN響の定期公演を見ていたところでした。
レスピーギのローマ三部作じゃーん♪ってウキウキ見始めたら、なんだか咳が……

とうとう止まらない程苦しくなってきて、1曲目の「ローマの松」で視聴を断念えーん

残りの「噴水」と「祭り」は録画をお願いして、薬を飲んで寝室へ。
でも夜中まで咳が止まってくれなくて全然眠れず、翌朝職場に連絡した後、ようやく薬が効いてきたのか午後2時頃まで眠ってしまいました💦

酷暑の太平洋側と打って変わってこちらは大雨雨

かなり大気も不安定なようで、そりゃぁ喘息も出るわいなーといった感じです。
夕方、雨で出かけたくなかったけどよろよろ起き上がってタクシーで病院へ行き、点滴打って久しぶりの吸入薬もらって、会社帰りに夫が迎えにきてくれて一緒に帰宅しました。

そして病院に傘を置き忘れてくるっていう…………(呆。

血圧測ったら96/58という低さで、きっと頭もぼんやりしていたんでしょう。

でも点滴と薬は良く効いて、おかげさまで今日は元気です。咳が止まって嬉しい~。
ちゃんと2週間、吸入してねッ!!と薬剤師さんから念を押されたので頑張ります。



私の体調不良な話はさておき。


娘の巻き爪治療を再開しました。

なんと2年ぶりだった!驚き

 

 

 

 

ずっとほったらかしにしていたのだけど、いい加減ちゃんと治さないと、いつまでもポワント履けないよー!というので。まったくです……。


で、貼り付けた記事の通り、以前ご近所の皮膚科でワイヤー治療を試みたのだけど、ワイヤーが1日で切れてしまってガーン、その後しばらくクリップを付けていましたが、それもいつの間にかどこかへ無くしてしまったらしくネガティブ………それでずっとそのまんま、という状態でした。
普段は全く痛みはないんですが、やっぱりポワントを履くと痛むので、今の教室でもポワントレッスンはまだ受けていません。

思い返してみると、昨年の夏に前の教室の発表会があって、それ以来、ポワントは履いていないのでした。受験生だったしねー。


どこか良いところは無いかな?と探していたところ、今の教室の大人バレエの生徒さんからとあるネイルサロンを教えていただきました。
家からはちょっと遠いのですが、さっそく予約を取って行ってみました。

B/Sブレイスという巻き爪矯正法で、特殊な薄い樹脂プレートを爪に貼って、そのプレートが平らに戻ろうとする張力で爪を引き上げて巻き爪を軽減する、といったものだそうです。

※画像お借りしました~(行ったサロンとは全然違うところのです💦)

まずじっくりとカウンセリングしていただき、爪をきれいにしてもらった後でプレートを貼りました。娘は両足とも親指の爪が巻いてしまっているので、左右1本ずつ。
プレートは接着剤で付いており、外れる心配はなさそうです。
1ヵ月ごとに張り替えて、早い人で4ヵ月、長くかかる人で1年くらいで治療が終わるみたいです。
施術してくれたネイリストさんの話によると、娘の爪はそれほどきつい巻き爪にはなっていないようなので、案外早く治るかもしれません、とのことでした。

施術後すぐに痛みは消え、プレートを付けている違和感もない、というので嬉しそうにしていました。

良かったね!


翌日さっそくバレエのレッスンでしたが、ポワントはまだ焦らず、きちんと爪が治ってからにします、と自分から先生に言ったそうです。先生も、それがいいねって言ってたー、と。

ですが、たまたまその日のレッスン後に、ポワントの試着会をしたんだそう。

先生が、試着用に色々な種類のポワントを持ってらっしゃって、それをみんなであーだこーだ言いながら「まるでバレエ用品のお店みたいだった~飛び出すハート」って、大人の生徒さんと一緒に試着してきたみたい。

娘は3種類のポワントを履き、あーこれが一番いいかもーと思ったものがあったそうなんですが……それ見て大人の生徒さん、
「せんせー!この子(娘)、一番高いの選びましたぁ~!!指差し
って汗うさぎ

娘が選んだのは、ゲイナーだったそうです……。


えええええ絶望

2万くらい(以上?)するっていうアレか!


ゲイナー、教室によってはダメって言われてるところもあるって聞きます。どこがどうというのは素人にはわからないのですが……でも娘の教室の先生は、最初から、娘にはゲイナーが合いそうだね?って言ってたのです実は。
そうかーそうなのかーー。

でも、お店でちゃんと試着して選ぶといいですよ、とのことなので、東京へ行った折に見てみたいと思います。
おいそれと簡単には買えないわ、そんな高価な靴……。



グリシコのドリームポワントもまぁまぁ良かったよ~と言ってました。うん、その辺りが足に合ってくれたらいいなぁ~(お財布事情的希望。
前は国内メーカーさんのが合ってたみたいなのになー。

 

難しいものですねにっこり




 

テスト終わってまたしても2週間ぶりくらいになった娘のバレエレッスン。
先日、テスト終わったその日に行ったレッスンの後で、どうだったー?て聞いたら「ヤバい、足がぷるぷるした絶望」って泣き笑い。でしょうねぇ。2週間ほとんど何もしてなかったもんねー。

テスト期間って言っても2週間もレッスンを休んじゃうバレエ少女はいないでしょうねきっと。
バレエが上手な子はお勉強もできます!という話をあちこちで聞くんですが、残念ながら娘は……………(言わずもがな。

真面目にやってはいるけど、あまり頭には入っていないのだなぁ。
コツコツ頑張ってはいるけどね。うむ。


昨日学校から帰って来て、
「聞いてッ!『倫理・表現』のテスト返ってきたんだけど、平均点が(100点満点中)40点台だったんだって!」
「特進クラスでも50点いかなかったって~ニヤリ
と満面の笑みで言うものだから、さてはキミはものすごい点数だったのでは……と思ったら、
「でもねっ赤点じゃなかったんだよ私♪」
ですって~合格
良かったネ……でもきっと赤点以上平均以下なんだろうね……真顔

まぁそんな感じです。

のんびりしているようにも見えるけど、本人は本人なりに必死でやっているようです。
娘が言うには、
「周りの友達が結構賢いから、勉強出来ないと恥ずかしい」
んだそうで、でも友達もみんな、娘がわからないところは親切に教えてくれるそうなので、なるほどこれこそ「蒼蠅驥尾に付して千里を致す」ってことだな!なんて変に感心したりして笑い泣き まさしく必死に尻尾に掴まってるって感じ。

いやーでも自分自身の頃を考えてみても、よく勉強しているよ~~。エライなぁ!

夏休み中に補講があるけど「1年生の参加は任意」なんだそうで(てっきり数学は絶対補講だと思っていた)、でも娘は自分から「申し込んでいいー?」って聞いてきて、本当に我が子かと信じられない気持ちです。私だったら絶対受けない。
何度も言うけど、絶対参加の補講サボってプール行ってたからね私………(しかも受験生の頃。


で、テストから解放されてほっと一息、久しぶりのレッスンにウキウキ出かけた娘です。
テスト期間中にねだられて(それを現実逃避と言う…)買った新しいレオタード着ていったし。


そしたら、その日のレッスン、「先生に頼んで撮影させてもらった」そうで、帰ってからスマホを食い入るように見ていました。
私もちょっとだけ一緒に見せてもらったけど、本当にじっくりゆっくり、丁寧に指導されてるなぁ~というのが見てとれました。

一番関心したのが、最後の最後にセンターでピルエットをしていたのだけど、ものすごくきれいに1回転できている生徒さんがいて、それが「やっと1回まわっている」という感じではなく、本当にとってもきれいな回転なのです。動画とか載せられなくて伝わらないのがもどかしいですがあせる

そしたら娘も、ピケ・ターンがこれまでになくきれいに回れていて、一緒になって驚いてしまいましたあんぐり
「でもまだ腕がちょっと良くないね。何だか回ってる時はふわふわした感じだったの、それはやっぱり腕がぐらぐらしていたからなんだね」
と、自分で分析しておりました。

毎月第一週のレッスンは、ことさらゆっくり、基礎の基礎から、なんだそうです。

レッスンメニューは1ケ月で1サイクルという感じで、同じことをずっと繰り返し習っているそう。


前の教室は今の教室よりずーっとレッスンの進みが早くて、出来ていようがいまいがどんどん難しい内容になっていくので、高く跳ぶ、沢山回る、っていうのが「上手な人の基準」みたいに見えていたなーと思うのです。
なかなか上達するのは容易ではないなぁって娘を見て思っていたなぁ……。

「雰囲気はあるけど」って何度言われたことか(苦笑。

ほんと、それだけだったなー褒められるところって。



だけども、今の教室での様子を見たら改めて、ジャンプの高さや回転の多さっていうアクロバットな部分ばかり強調するのって、やっぱり違うんじゃないかな?と思えました。

同じことをゆっくりと何度も繰り返すレッスンですが、こんなにもきれいな1回転のピルエットを、前の教室では見たことなかったな、って。
その生徒さんは中学生だけど、前の教室だったら同い年の生徒さんがすでに何度もコンクールに出ていますが、こんな風に「綺麗だなぁ~」って見たこと無かったです。正直。こんな難しい振りも出来るんだ~っ目て感心はしましたが……。

(もちろん、きれいな先輩もいらっしゃいました!でも考えてみるとその先輩も、某バレエ団附属学校のSクラスに入っていたり、某オープンレッスンのスタジオに通っていたりしたみたいです。色々と模索されていたんだろうなぁ)

まぁでもそれは、見る人によって感じ方は違うのかもしれない。
娘はやっぱり、下手は下手なのですよー。あはは。



勉強もバレエも、ゆっくりやったらいいです。楽しく。
新しいレオタードも気に入ったようだし(笑。あ、今回は珍しく、モスグリーンでした。ひらひらっとした袖がついてて可愛いのです。




今日のおまけ。
我が家の夏の風物詩。


1㎏の枝豆ー!(だいぶ食べた後だけど泣き笑い

妹が知人の農家さんから買ってきたもの。なんと300円!見てのとおり、"はね出し"だからね(虫食いぽいのもありますねあせる)。でも味は美味しいですよ~。「おつな姫」だったかな?

茹でたらすぐに氷で冷やすのがコツなのです。で、ザルのまま食卓に上がります。うはは。

娘は枝豆が大好きなのですが、最近は体重を気にして控えめにしているんだそーです。お年頃って感じー!

 




 

息子が、手術をすることになりました。
例の、歯医者さんで診てもらっている「鼻口蓋管嚢胞」の摘出手術です。

 


紹介してもらった総合病院へ息子一人で行ったところ、患部を確認してすぐ手術の話となったようで、未成年なので後から夫のところへお医者様から電話がかかってきました。

難しい手術ではないそうですが、全身麻酔なんですよー驚き。そのためか、入院期間も5日~一週間くらいになるみたい。

聞いてびっくりしたよ……歯科の手術ってイメージで日帰りかな~知らんぷり なんて思ってましたから……ごめん息子。

 

こちらの総合病院でも手術は可能とのことですが、地元病院がよければそちらへ紹介状を書きますよ、とのこと。
息子にも聞いたら、やっぱり地元の方が安心するって言ってました。そうだよねぇ~真顔


ただ、夏休み中にうまく日取りが決まれば良いのだけど、それはどうかなぁ……なるべくだったら学校を休むことなく、今月中旬から8月末まである夏休みの間に手術と抜糸まで出来るといいけど、そう上手く事が運ぶか💦 どうか運んでほしい~~!

ちなみに、その総合病院で手術だったら7月末にはできそう、という話。私はそちらでも良いのでは?と思ったのだけど(数日間仕事休んで息子と一緒に上京することになりますが)、そう話してみてもあまり息子は乗り気でない様子……。

ひとまず、今日また総合病院から電話があるので、地元の大学病院へ紹介状を書いてもらえるか聞くつもりです。





さてさて、ついでの話題になりますが💦 子供の医療費といえば。

世間は都知事選挙のことで若干盛り上がっているようですねー。
個人的に、顔も見たくないような方が立候補されているので、TVで関連ニュースが出るとチャンネル変えちゃうんですけど(苦笑。


私は、現・東京都政はよくやっているなぁって思います。
一番関心のあることだから子育て支援策を地元と比べたりしますけど、ほんっとーーーに羨ましくなるくらい東京都は充実していますよね~。
あの、私の地元なんて、公立高校の授業料は全員が無償じゃないし、学校給食もそうだし、インフルエンザワクチンの接種助成なんて無いです。
ちなみに、子供の医療費助成については、患者負担額が東京都の倍以上です。(数百円かもしれないけど…でも都内からこっちへ引っ越してきた人がびっくりしてましたよ、高いねむかつきって)

こう書いただけでもすごいなって思うんですが、これらは現都知事さんの任期中に実現したことです。よね??
で、こうやって東京の政策がやがて地方に拡がっていったり、国でも…ってことになっていくじゃないですか。本当は国が率先してやってほしいけどね……。
だから、住んでいなくても都政が気になるのはそういう理由です。


そうそう。

私が、東京羨ましい~!って思うのは、広い公園が案外たくさんあること!
遊具がない緑地っていうだけでも羨ましい。(災害時避難場所とかになってるようなところとか。)
地元、そういう場所がさっぱり無いんですよ~。都会よりずっと面積広い田舎なのにね~~泣き笑い
整備するお金が無いからなんだろうなぁ……ってがっかりしちゃうわー。仕方ないけどねー。



と、なんだかお茶飲み話みたいな内容でした魂が抜ける

おまけスター



保護者向け進路説明会で学校へ行った帰りに、テスト期間中の娘を連れ出してお茶する悪い母でした……(この翌日に期末考査終了しました~。