恋愛の非難の申し子である「音信不通」
たくさんの反響があるので、続きをいろいろ書いていきたいと思う。
前回は、
音信不通の原因で一番多いのは男の仕事の忙しさ。これをなるべくわかりやすく男の視点から解説してみた。もちろん男の擁護の部分もある。私自身男なので、男の仕事に対する考え方もわかる。「一生懸命真面目に働く男が何故悪い!遊んでいるわけではないんだ」という味方的要素もある。https://www.jpdolls.com/category/c23.html
「一生懸命真面目に働く男が何故悪い!」と言いながら、それによって家族や恋人が犠牲になっているのも事実である。自分はただ真面目に一生懸命仕事に励んだのに、恋人である彼女がいなくなり、奥さんや子供が家を出て行く。彼女や奥さんや子供ために、生活を豊かにしてやろうと一生懸命働いたのに、裏切られる男の心理。
https://www.jpdolls.com/category/c10.html
不器用な男たち。
仕事バカな男たち。
もう少し、器用になろう。
器用になる方法は、一日1%でいいから努力することである。
一日の1%とは、24時間の1%、15分。15分だけ彼女の相手をしてやったらどうだろう。どんなに忙しい男でも、そのくらいの時間は取れるだろう。「その1%の時間は全部彼女のためだけにとって置く」それを今日から実行することである。仕事が終わって帰宅途中でもいいし、昼休みでもいいし、奥さんがいるのなら家に帰ってからでもいい。一日15分は彼女のためだけに取って置く。その間、仕事は一切いれない。私もそれを実行するようになってから家庭が明るくなった。https://www.jpdolls.com/category/c13.html
私も不器用な男たちと同じように仕事人間だった。特に二足の草鞋生活のときは、家庭を顧みず働く仕事バカであった。5年間、旅行も行かず、映画も見ず、テーマパークなど遊びもいかない。駅前のデパートにも行かない。ほぼ年中無休状態、年間5000時間以上働く。とにかく仕事の邪魔になることは一切しなかった。https://www.jpdolls.com/category/c6.htmlこんな状態が続けば、家庭は暗くなり、離婚も余儀なくされる状態になるだろう。そのとき私はある老夫婦の話をテレビで聞いた。アメリカの100歳に近い老夫婦の話だが、「夫婦円満の秘訣は?」とテレビスタッフが尋ねたところ老紳士(おじいちゃん)が答えた。「それは一日1%努力することじゃ。24時間の1%は15分間。その15分間、ばあさんのためだけに時間を使い、愛しているよと言ってやることかな」というような内容を答えた。
その番組を見て、私は深い感銘を受けた。
仕事バカの私には反省させてくれるテレビ番組だった。
https://www.jpdolls.com/category/c12.html
それから私は、一日15分、カミサンのために時間をつくるようになった。サラリーマン勤務と占いで15時間以上働いて疲れて帰宅しても、毎日15分カミサンの話を聞く、どんなに疲れていてもあのアメリカの老紳士のように話を聞いた。カミサンの話は大したことがないのが多い、時々近所の悪口も出る。まるで井戸端会議(失礼)それでも飽きることなく「うんうん」と聞く。それから風呂に入って寝る。それを繰り返すだけで家庭が明るくなった。
https://www.jpdolls.com/goods/p634.html
以前はリストラをされて自分だけが暗い状況だと思っていたが、家庭を顧みず働く自分が家庭を暗くしているのに気づいた。
仕事バカの男たちに、その1%の奇跡を伝えたい。一日たった15分。そのくらいの時間ならどんな激務についている男でも作れるはず、その時間を彼女のためだけに使おう。
https://www.jpdolls.com/goods/p619.html
次回の音信不通は、悪い男の音信不通、ずるい男の音信不通、合コンで知り合った人の音信不通、ネットなどの出会い系で知り合った人の音信不通。などなど・・・今までの相談の内容をまとめ順次書いていきます。そしてその対策は?
女性は好きな人、好意のある人には連絡をかかさない。好きな人を音信不通にするということはありえない。女性が音信不通にする人は、嫌いになった人、もしくは関わりたくない、どうでもいい人だけである。
https://www.jpdolls.com/goods/p481.html
それに対して男性は好きな人を音信不通にすることができる。それは優先順位が「今は仕事が大事」と決めるからだ。男の脳は恋愛を第一優先にできない、恋の瞬間は一時期は第一優先にすることもできるが、数ヶ月も経つと恋は3番手あたりの優先に下がる。忙しい男は第一優先と第二優先を行ったり来たりしているので、なかなか第三優先まで手が廻らない。第三優先でも、男は間違いなく彼女のことが好きなのである。https://www.jpdolls.com/goods/p482.html
女性はいかなる時代でも恋が最優先である。「恋愛が命」という言葉は、私が毎日の相談の場で体験している。10代から70代の女性、「女はいくつになっても恋愛が命」
それに対して男性は、いかなる場合でも恋が最優先ということはありえない。いかなる場合でも一番大事なのは仕事というのが当たり前なのである。https://www.jpdolls.com/category/c20.htmlその証拠が、男性は仕事の相談、女性は恋愛の相談が圧倒的に多い。そのパーセンテージは90%を有に超えている。その圧倒的な相談件数により、「男は仕事が命、女は恋愛が命」と区分しているのである。もちろん中には女性でも男性並みに仕事が命という女性もいる。男性の中にも仕事より恋愛が命という男性もいるだろう。あるいは両方大事にできるスーパーマンもいるだろう。でもその数は圧倒的に少ない。恋においては、不平等の恋愛模様が男女間では起きているのが現実なのである。https://www.jpdolls.com/goods/p668.html携帯電話が主流になった現代では、男性の方が圧倒的に連絡をしようとしない。そして男性の方が圧倒的に音信不通にするケース多い。何故ななら男は用がなくなったら連絡をしないからだ。用事が発生する仕事は毎日かかさずマメに連絡している。そして仕事でも用がなくなると連絡をしない、男の連絡とはそういうものである。男女の待ち時間の違い。忙しくなると男は彼女のことを考えない。男が忙しくなると女は彼のことばかり考える。https://www.jpdolls.com/goods/p667.html
普段は恋愛できる時間が持てる男も、仕事が2割、3割り増しの状況になると恋愛はさておき、仕事の処理にとりかかる。男の頭の中にはいくつもの重要案件がある。「あれもやらなければ、これもやらなければ」、頭の中はパニック状態。優秀な男はそれに優先順位をつけて作業にかかるが、優秀でない男はパニクッて精神的にいっぱいいっぱいとなり、無駄な精神的葛藤で時間を過ごし、一向に進まない仕事にイライラする。優秀な男も優秀でない男も、とにかく忙しくなると恋愛のことは考えられないのが男たちの現状である。https://www.jpdolls.com/goods/p643.html
女性はどうかというと、連絡が来なくなった彼のことを考えるケースが皆さんの報告で圧倒的に多い。中には23時間彼のことを考える女性もいた。寝ても覚めても考えるのは連絡の来ない彼のことばかり。忙しい男は彼女のことを考える時間は一日せいぜい5分、女は彼のことを考える時間は一日10時間。仕事中でも彼のことを考えている。その差120倍。その120倍が男女の待ち時間の差となる。https://www.jpdolls.com/goods/p75.html男は三ヶ月連絡が取れなかったのを三日程度だと思うのに対して、女は三年も待たされた気分となる。その気持ちの差は、男女の恋する相手を考える時間である。男は三ヶ月の音信不通をたった三日だと思い「ゴメンゴメン悪かった」と毎日連絡を取っていた彼女に忙しくて三日間連絡が取れなかったとわびる。それで許してくれるだろうと同性の男友達にわびる感覚で彼女に謝る。同性の男友達なら「仕事が忙しかったならしかたがないか」と簡単に許してくれる。ところが女は同性の男友達のようにはいかない。https://www.jpdolls.com/goods/p526.html何せ男の120倍も待っていたからだ。たった三日ではない、私は三年も待ったのよ!三年も放ったらかしてどういうつもりよ。三年間私がどれだけ苦しんだかわかりますか!散々苦しんで、やっとあなたのことを忘れよう諦めようという心境になりました。もうあなたは他人です。
男たちは気づいていない、女が自分の120倍待っていることを。
女たちも気づいていない、男が忙しくなると恋愛のことを忘れることを。https://www.jpdolls.com/goods/p441.html