マッサージって痛い？痛くない？②
前回はコチラ
私のサロンで「トークセン」をメニューに取り入れてからずっと通ってくださっているお客様のお話。
去年の11月からメニュー化したので、4ヶ月が経ちましたね
トークセンを受けられてから最近、体の変化や生活の変化を伝えてくださることが多くなりました
そのお客様はコチラに通い始めて、
始めは「痛い！」「そこ！痛い！」とよく言われていました。
私も経験が浅いので「わっ
わっ」となっておりました
が、徐々に心地よくなり寝いっておられました
今では二人で「今日はこうありますね～」「前回こうでしたが、いかがですか？」とお話しながら二人で体の状態を見つめていっております
初めの頃は、体が緩んで気持ちよかったことはよかったそうですが、今とは違う感覚があったそうです。
翌日軽いんだけど、重い感じ？
今思えばそれ！好転反応ですね
当時、筋力低下や姿勢、日常生活において、膝を痛められていました。そして気持ちが前を向いておらず乗らない日も多かったそうです。
初めの所見では、
筋肉に弾力が無い
足先、体が冷えている
お疲れの様子
姿勢が悪い
骨盤が気になる
と幾つも気になるところがありました。
定期的に続けて来てくださることで、筋肉が緩み血流が上がって筋肉に弾力が戻ってきました
トントンしながらその振動の違いがよくわかります。
冷えはあったり、なかったりのようですが、トントンしながら「痛い！」の言葉はなくなりました
そして、今までこれするのが億劫だなと思っていたことさえ、今ではよし！やろう！と前向きに出来るようになったのがご本人様も嬉しかったそうです
当初に比べると元気になられたなと私も感じています
不快なところが取り除かれていくと、気持ちも変わっていきますね
行ったところの施術で痛い思いをした＝イヤなところではありません。
自分がセラピストとして活動始めて思ったことは、初めて触る方の体の状態、癖をカウンセリングで知ることも出来ますが、お身体に触れたときに気づくことも山ほどあることに気づきました。
スポーツトレーナーとしての活動も長いですが、実際に触れたときの感覚は全く違いました
施術を受けながら、なぜ痛いのか気になったら聞いてみてくださいね
その理由がわかると、自分の体をどうしてあげることが大事なのかがわかるので自分を労ることに繋がっていきます
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました
次回は、タイで体験したマッサージのお話でも