恋忘れ草【ツキウタ。歌詞パート分け】 | 歌詞割とか。

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自分用か友達と遊ぶ時用。
ハモリここあんなぁって覚書とか書きます。書かない時もあります。書き方は気分です。
オリジナルに入れ替えたりもしてます。耳コピである以上正確さはないので、推しがどこ歌っているかを知りたい方は別のサイトをご利用ください。

恋忘れ草

発売日:2014/01/24
作詞・作曲:マチゲリータ
歌:
睦月始(cv.鳥海浩輔)
弥生春(cv.前野智昭)



『――一方の心中は。』

() 振り放け見ては、嫋(たを)やぐ背中に
杜鵑花(とけんか)散る。
心を挵(せせ)る様な黙(しじま)に泣き沈んでいる。

(↑) 背き果つ際の儚さは、
(↑ メ避らぬ別れに似た悲しび。

() 往昔(おうじゃく)に視た様な恐れを
思い出さない様にしていた筈なのに。

(メ) 打ち明けた心の中に
(メ ↓潜んだ宿命(さだめ)に、
(メ ↓倖せを浮かべては恋路に降り積もる。

() 胸痛し言葉。

『――一方の心中は。』

() 寂寞(じゃくまく)としたこの夜深し、
覚え浮かぶ。
短し髪に仄紅い頬、か細き声。

(↑) 仇を心に抱え生きるあなたを、
(↑ メ傷つけることしか出来なかった。

() 零(こぼ)るる愛を刃に変えてしまう、
この手をいっそ切り落としてしまいたい。

(メ) 愛忘れ、恋だけ。
(メ ↓我か人かと身辿る。
(メ ↓囁(つつ)やく
(メ ↓慈悲心鳥(じひしんちょう)は、
(メ ↓素知らぬ顔をして

() 雲海へと飛ぶ。

『――二人は。』

() 孰(いず)れこうなると、
() どこかでは分かっていた。
(2人) せめてもの愛情を遺して、
(2人) 別れ道へと歩き始める。

『――別れ際に一方が。』

() このまま生きたとしても、
倖せになれないだなんて言わないで。大丈夫だから。

『――餞として。』

() 一つの人生ともう一つの人生が重なったこの季節に

(2人) 恋忘れ草を。