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Organic Mother Life*
-- オーガニックマザーライフ --
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今朝のメニューは
蓮根とほうれん草の納豆味噌和え❤️
前回のつづき...
野菜の食べ方の2つめは
「ブロッコリーやニンジン
パプリカなど緑黄色野菜はゆでてばかりで
油と共に調理していない」こと。
たいていの野菜には
水溶性ビタミンも含まれています。
ということは、ゆでると水溶性ビタミンが
ゆで汁の中に溶け出し
ザルにあけるとき
ゆで汁と一緒に流れてしまっているのです!
緑黄色野菜には実は
多くの水溶性ビタミンも
含まれているんですね❤️
緑黄色野菜を加熱するなら
ゆでて温野菜として食べるより
水を使わない“焼き野菜サラダ”にしたり
炒める、揚げる、蒸すなどの料理法がいい。
電子レンジは栄養を壊すので
基本的には使用しないほうがいい。
しかも電子レンジはホウレン草など
アクの強いものには向いていない。
また、せいろや蒸し器
(シリコンケースなど電子レンジ用でも可)で
蒸し野菜にするほうが栄養が逃げない。
私は冷凍玄米を
冷蔵庫で自然解凍してから
ミニせいろで温めていますよ♡
さらに食べるときにもポイントがあります。
温野菜を塩やノンオイルドレッシングで
食べてはもったいない!
これが残念な点の3つめ。
緑黄色野菜には水溶性ビタミンのほか
ビタミンA、E、Kのような脂溶性ビタミンが
共存していることが多い。
脂溶性ビタミンは油と一緒にとることで
吸収率が高まるので
油で揚げたり炒めたりするほうが
好都合なのだ!
「カロリーが気になる方は
油=悪と思うかもしれませんが
子供は活動量も多いし
油には細胞の膜をしっかりさせる働きがある。
新しい細胞が次々と生まれている成長期には
必須の栄養です」と豊満先生。
温野菜を食べるにしても
ドレッシングをかけたほうが
脂溶性ビタミンの吸収がよくなる。
ただ、市販のドレッシングでは
添加物の宝庫!!
出来れば亜麻仁油+お塩がベストです♡
ハーブソルトなんかでもいいですね
その際に大人はついノンオイルドレッシングに
手が伸びるが
オイル入りのドレッシングで
脂溶性ビタミンをしっかり体に取り込もう!
脂溶性・水溶性とも逃がさない!
ニンジンやブロッコリー、カリフラワー
アスパラなどの硬い野菜はゆでることが多いが
オーブンでじっくり焼くか蒸すのが
水溶性ビタミンを逃がさないコツ。
色の濃い緑黄色野菜は油と一緒に食べると
ビタミンAの吸収がアップするので
ホウレン草もおひたしよりは
油で炒めるなどして食べたほうがいいね!
まずは野菜それぞれの
ベストな調理法を知ることが大切です❤️
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