します。ここ３日間は
の多い札幌ですが。。。月末にかけては、また暑さが戻ってきそう
思いっきり～っ、夏空
今月初め、島牧村･狩場山の薄っすら雪渓が残る夏山の景色
迫力では、道内で１，２を争う‘賀老の滝’へタキラーしました
この夏、いちばんの陽射しかと思う晴天に敢行
私にとっては、９年ぶりくらいの‘賀老’
体力があるうちに滝を再訪したい、と昨年からウズウズ
していて、ようやく今夏、叶いました
昨年は、大雨で道路が通行止め、遊歩道の整備による閉鎖続きで
ことごとくチャンスを潰されちゃったのです
‘賀老の滝’上流にあたる赤いつり橋『昇龍の橋』
実は、滝へ降りる遊歩道口を迷って、ここに来ちゃいました。
前に来たことあるっていうのに…ねっ
橋上から、千走川（ちはせがわ）の流れを見たところ
ここは、紅葉の時期が良さそうだねー
来た道を少し戻ると、
駐車場から10分ほど歩いて、遊歩道（滝見道路）入口へ行くことが判明
この道は、車が通れそうだけど、車止めがあり進入
そうそう、ここ
９年前は、この案内板のある広場までクルマが入れて、
がココだもの。さあ、行き20分＋帰り30分、全長700ｍの滝見行脚です
往復に時間差
があるってことは。。。高低差にして、100ｍほど降りていくってわけ
これは、昔となんにも変わってないわー
遊歩道には、距離標示がいくつかありました
往き道は、ひたすら下り。
ただ、道はウッドチップが敷きつめられ、昔に比べて改善されて負担減
遊歩道沿いのエゾアジサイ
が癒してくれて、暑いけど頑張れます。まあ、下るだけだし。 でも、帰りの心配がよぎるのでね。。。
まだ滝の姿は見えないのに、
遠くから「ゴォーッ
」という、豪快な音が聞こえだして…
チラッと‘賀老’が見えるポジションに
滝までは距離的に近い展望台（小）もあるけど、こちらを端折って
メインの展望台に到着
やったぁー
‘賀老の滝’再会
マイナスイオン浴びには遠いけど、この雄大さが素晴らしい
落差70ｍ、幅35ｍの規模を誇る日本有数の大瀑布
日本の滝
選のひとつでもあります。
水面まで下りて‘賀老’ズーム
雪解け時期の６月頃は、
ものすごい勢いの雪解け水で、展望台までしぶきが飛んでくるそう
つめた～い川の水でリフレッシュ
下ってきただけなのに、とにかく暑いからね～
川に沿って、滝つぼに向かって歩いてみたけど
帰り道の体力を温存しておかなきゃならないので、敢えなく中止
いよいよ、帰り道
罰ゲームかと思うほど、ひたすら不揃いな階段を上り続けるだけ
下りてきた以上は、戻らなければ帰れない
エゾアジサイに留まるハチ
を眺めながら、ひと息
赤い実、グミかな
と思いを廻らしながら、ちょっと休憩。
クロアゲハのような蝶もやって来て
まわりの生き物たちから、元気をもらえる遊歩道の帰り道
セカンド･アタックだった‘賀老の滝’への山歩き。
帽子，水分補給に水，虫よけ，戻ってからの着替えなど、装備は
かなりの暑さだったので、うちわの持参が必須だったなぁ～
これだけの滝が存在するわけだから、途轍もない山深さ
インパクトのある「ヒグマに注意」も当然な環境だよね
より大きな地図で 賀老の滝 を表示
reported by rikucha