前回の続き


7/26

午後になりムスコーの熱も段々とさがってきて、PCRも陰性であったことから、オットーもルンルンでこちらにくる準備をしていた。


が。


夕方から5才のムスメーが頭痛がするとな。普段、頭痛の訴えはないだけに、緊張がはしる。熱はない。喉も大丈夫。

「疲れてるんだよ、寝ちゃいな!」と夕飯を食べさせ、さっとお風呂と歯ブラシをさせスライディングで寝かせた。気のせい気のせいと思い込もうとしていたが、なんだか悪寒がする私。

もうやばいヤツだ。

もう誤魔化せない。

キテル。確実に。


小躍りしながらグループラインをしたことに、先走った自分をなぐってやりたい。

勤務調整のこともあり、リーダーナースに電話してもいいかとラインする。


Ns「お疲れー!どしたー?調子わるいー?」


さすがである。

この先輩は見ていないようで見ている。聞いていないようで聞いている。アンテナ張っていないようでビンビン。観察力も洞察力も看護の技術、知識、経験ともに神である。それに付け加えて、愛情深い。

「そんなことないよ、私も昔はとがってたよー」なんていう言葉さえ尊い。


私→「そうなんです。あんな浮かれてラインしましたが、先程から悪寒と倦怠感が…」


と言っているところに階段を降りてくる小さい足音。

1度寝たら朝まで起きない眠り姫なムスメー。


ガチャ。ドアがあく。


ムスメー→「ママ?頭痛い😭」

と大泣き。


ピピピピ

私→「先輩…39.5℃です😭」


もうコロナだ。ムスコーは39.5℃になってから12時間あけてのPCRだったが、すりぬけたのかもねと先輩。


ですね。

明日からの勤務は大丈夫だから気にしないで子どもちゃんたちをしっかり休ませてあげてと。

こんな職場なかなかないと思う。

スタッフがみんな良くて、ありがとうの言葉が飛び交う職場。今のメンバーが揃うまでに色々とそりゃあったけれど、その話しはまた機会があれば。


先輩との電話をきり、明日受診できそうなところを探す。3人となると抗原検査だろうからできるだけ時間あけた方がいい。休診日のところが多い木曜日の午後で探す。


そうしている間に、他のスタッフからも労りのラインがはいり、近くで受診できそうなクリニックのURLを送ってくれる。本当にありがたい。


オットーにも連絡。残念なお知らせですと電話。

近くにいてあげられなくてごめんね。ぴょんちゃんだけにたくさん負担かけてごめんねと何故か謝られる。


さて、長い夜になりそうだ。