前回の続き


うちのクリニックもコロナ検査をしており、受診の流れは、熱や喉の痛みなど症状があれば電話を貰った時に時間指定をして来院してもらい、駐車場についたら電話をもらう。院長と看護師は、ガウン・フェイスシールド・N95マスク・帽子・手袋と完全防護服を身に包み、いざ出陣。

車の窓を少し開けてもらって問診をとり、検査をする。結果がでたら電話で伝え、受付で処方箋と会計をし電話で会計のやり取りをする。

と、こんな感じでできるだけ接触を減らし、感染予防をしている。


そして16:30。

指示された通り、クリニックについて電話をする。

「そのまま玄関からお入りください」

…えっ?!このまま入っていいの?!

それぞれの所でそれぞれのやり方があるのだなあと勉強になる。ただ、40度近い熱をだしおでこには冷えピタをし、ぐったりとしている娘を抱っこしながら、玄関にはいり、スリッパに履き替えてみんなの視線をあびながら受付をするのが忍びなかった。

そこから部屋に案内され、待つ。ドクターが来るのに1時間かかったが、とても丁寧に診察をしてくださった。PCRで陰性だったことも伝えたが、もう一度検査しましょうと息子も検査をしてくれた。

ただ、ドクターもナースも受付スタッフも、マスクのみだったのには驚いた。


こうして患者の立場になって分かることもあるし、職場以外のところへ受診することで勉強になることはとてもたくさんある。

ついつい看護師として色々と観察してしまうのはきっと私だけじゃないはず。そして患者として受診するときには、医療従事者がばれないようにしてしまうのも医療従事者アルアルかな?


ガチャ。

先生と看護師が入ってきた。

あれ、何も防護服きていない!マスクだけだ。…ってことは…。