大阪市旭区
アロマテラピー講座や
トリートメントケアを通して
今を生きるすべての女性や子供たちへ
「心と体の大切さ」を伝える活動をしています。
ママの心とからだに寄り添う 「にじいろ」です。
プライベートでは7歳、5歳、3歳の子育て中です。
はやくも8月末
長い夏休みももう直ぐ終わりですね。
息子の通う大阪市の小学校は8／26日が始業式です。
(宿題がまだ終わっていない…涙)
小学2年生の2学期、
彼はどんな風に過ごすのだろう。
運動会の参加は考え中だそうです。
こちらから👇
夏休み中実家に帰省していて、
祖父母の家を少しだけ片付けました。
亡くなって10年近くが過ぎようとしています。
私も一緒に生活していた時期もあり
懐かしく大好きな場所です。
今回、母の気持ちの変化もあり
一緒に片付けを始めました。
拭き掃除にはアロマ精油を使います。
お水をはったバケツに
ラベンダーとレモンを1滴ずつ🍋
ぞうきんを絞る時にふわっと香る
爽やかな香りと共にお掃除開始です。
今回は台所を
片付けていて見つけたもの↓
驚きの穴の空いたザルが目に止まりました。
(最近この色がきになるというのもあります)
糸でつなぎ、また使っていた跡
「すすごい！」
ザルの穴を縫う発想はわたしにはありませんでした。
私ならすぐ捨てていたかもしれない。
戦時中、戦後を生きた
祖父母の生き様をみた気がしました。
ものにあふれている今の時代では
新しいものはすぐ手に入り、
いらなければすてて、すぐに買い換えたらいい
100均に売っているし なんて思いがちですが。
1つのものを大切に使いきる
物に対する想い、工夫する知恵を感じました。
丁寧なくらし
ゆったりした時間
今の私の生活に
ザルを縫う時間やこころの
余裕はあるだろうか？
そういえば最近、
せかせか、バタバタしてたなー
子供も一緒の夏休み
自分のやりたいことより
やらないといけないこと
ゆっくりしたいのに
なかなかできない現実
まわりの言葉影響をうけすぎたりで
私らしく自然体でいることができてなかったな
ちょっと立ち止まってみよう。
ふとそんなことを感じ、考えながら、
その縫い目から、祖父母の想いを受け取り、
ザルに「ありがとう」と伝え手放しました。
物には持ち主の想いが宿ります。
整理をしながら
その持ち主の心に触れ
生きた世界 時代にふれ
タイムスリップしたように祖父母を感じていました。
(お盆ということもあり)
まだまだ、片付けは途中だけれど、
想い出と対話しながら、
感謝を伝えながら
この場所がなくなったとしても
ずっと会えないとしても
目に見えないことだからこそ
感じとりながら、生きていきたいなと思いました。
(息子は祖父がもってた昔のお金を発見し、
それで自由研究をするようです )
片付けの後半はまた冬休みに。
お読みいただきありがとうございました。