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ブログ「にじいろ」への

ご訪問ありがとうございます。


先日のふれあいの記憶の記事

たくさんの方に見ていただき

ありがとうございます。

私も夫にふれていて、

ふれあいの記憶を思い出しました。


私は5.6歳の頃、土曜日の夜は

よく祖父母の家に泊まりに行き、

近くの銭湯に行っていました。
(当時自宅にお風呂はなく祖父母は毎日
自分の桶に石鹸と手ぬぐいをもって銭湯へ)

銭湯に行くのが大好きでした。

夕暮れの帰り道、祖母が

「キレイな髪の毛やねー」

「つやつやして、手がすべりそうやわ」

と、私の頭に手をあて

やさしく髪を撫でてくれました。


祖母のやさしいまなざしと


安心する時間


ゆっくり流れる時間


とってもうれしかったのを覚えています。


じんわりと体に響く手


肌をとおりこして心まであたたかくなる

そんな不思議な感じ。

あーこれが「ふれあい」に込められた

「愛」だったんだなーと。

今しみじみ思います。



祖母との時間は

「私ここにいていいんだな」

「大丈夫なんだなー」と!

私に言ってくれてるようでした。



そんな当時の記憶に思いを馳せながら

今私は子供たちや夫にふれています。


寝る前、3人の子供たちと

最近は「絵本よんでー」より

「マッサージしてー」の方が多いかな。

ゆっくり一人ずつしてあげたいけど、

今はみんなでふれあいを。

私も〜僕も〜と3人が足を出して

時には喧嘩になりながら。

時にはもうお母さん疲れたよーと言いながら。



子供たちはいつも全力で向かってきて

最後はもうヘトヘトです。

最近は、いかに3人を笑わすかを考え中

今はそんな我が家

ふれあいの時間を楽しんでいます。


気づけば2歳の息子

お姉ちゃんにふれています


今できること。

今だからできること。

私にとってこの時間が

一日の「ありがとう」

を伝えるふれあいと繋がる時間なのです。



お読みいただきありがとうございました。