私の職場に、「爺」というあだ名の後輩がいる。
爺は、ひとつ下の後輩だが、
年齢は20歳以上年上。つまり、人生の先輩である。

今までいろんな仕事に就いて、海外に住んだ経験もあり、インドで学校を立ち上げたりしたこともあるらしい。

そんな経験豊富な爺に、
(仕事辞めて)海外行くんですか?

ときかれて話すうちに、つい不安をこぼしてしまった。

ずっと行きたいって思ってたけど、いざ行くってなったら不安というかブルーになるんですよね。マリッジブルーみたいな?(結婚したことはありませんが笑)なんか、こんなに期待しちゃってるけど、なんも得られんかったらどうしよう、とか。

そしたら爺は、強くこう言ってくれた。

絶対海外に行ったほうがいい。それで、色んな経験をしたほうがいい。ドイツとかフランス(?)では、長期間休んで海外に出ることは経験としてプラスとしてみられる。絶対得られるものはありますよ。

なんか、すごく気が楽になった。

自分で決めてたことなのに、勝手に自信がなくなって、心のどこかで背中を押してほしいという思いがあったのかもしれない。
心のどこかで、旅に出ることは「逃げ」なんじゃないかって思ってた。今の仕事を続けること・好きになることを諦めて、ただやりたいことに逃げるだけなのかも、と。
やけど、人生の先輩にそうやって言い切ってもらって、勝手に勇気をもらった。

これからの経験が、きっと人生でプラスになる。

そして、そうなれるように、
もっと自分の感性とかを高めていきたいなぁと思いました!

今まで、他人に敷かれたレールの上をただ歩いてきた。と思っている。

小学生の時、
親に勧められて入った塾で、なんとなく先生に勧められて中学受験をした。受験って何なのかもよくわかってなかった。

中学から高校へはエスカレーター式に進学。
6年間なんとなく言われた通りに真面目に勉強した。

高校の時、
生徒指導の先生に看護学科を強く勧められ、特に行きたい学科もなかったため押しに押されて大学で看護学科に入学した。

大学生の時、
生徒指導に言われて入った看護師にはならない!一般企業に勤めてやる!と思うが、
エントリーシートやら自己分析やらなんやら大変そうな就活を見て、
結局、比較的就活の簡単な看護師になることにした。

なんとなく、うまいことやってきて、なんとなく周りが言うようにやってきたけど、自分が本当にこれをしたい!と思うようなことってなかった気がする。

そんなとき、東南アジアに旅に行ったという友達の話をきいた。
それをきいて、一ヶ月、一人旅に出てみた。
その旅に出て、自分のしたいことをしてキラキラ輝いている人たちにたくさん出会った。 
そして私のFacebookのページは、そんな人たちの記事でいっぱいになった。
この人はこんなことをしてるんや、すごいなぁ。
そう思っているうちに、自分もその一員になりたいと思った。
その前に、世界を旅してみたいと思った。

旅に出たからといって、なにかを見つけられるのかはわからない。なにか変われるのかもわからない。
全部、自分次第やと思う。
なんにも変わらないかもしれない。
なにも変われなかったとき、なにも見つけられなかったとき、自分が嫌になるかもしれない。それがこわい。

でも、何年もやりたいと思ってたこと。
やらなければ絶対一生後悔する。それだけは今わかっていること。

だから、旅にでます!!!

こんにちは!

世界一周の旅に向けて準備中☆りぃぬです!
 
という記事を書きましたが、
どんな本を読めばいいのか、選べばいいのか分かりませんでした。
 
そこで、記者として働いていて、世間のことに詳しそうな友達に聞いてみました。
そしたら、池上彰の本は、分かりやすくてオススメとのこと!
 
とりあえず、調べてみて上位にあったこの3冊を買ってみました。
 
 
このうちの真ん中と右の2冊を読みましたが、
 
勉強になりました!!!
詳しくはまた後日書いていこうと思います!