子どもをかわいいと思えるには、自分のためだけに時間を使うこと

こんにちは。

柄沢由理（リー）です。

先日

それはもう５年ぶりに（その前は７年ぶり

ここに行ってきたよ～～

東京ディズニーランド～～～！！！

前日はここに泊り

耳を無事に買いまして

シュワシュワで乾杯し

次の日は朝焼けとともに起き

８時過ぎにはディズニーランドへ。

もう

しばらくはおなかいっぱい、というくらい

あちこちまわって

とっても楽しかったよ～

誰もディズニーに詳しくない割には

たぶん

１ミリも無駄な時間がなかったのでは・・・

というくらい

めちゃくちゃ流れるような１日でした。

（なんせ、前者４人組なので・・・ねw

ハロウィン中なので

あちこちにかぼちゃ♡

かと思えばカエルもいたり

お食事メニューもハロウィン。

乗り物によっては

若干のイラつきも感じつつ（笑）

久しぶりの夢の国を満喫してきました。

あ、

これだけはもう

今世では絶対に乗らないと決めたやつ。

なぜなら酔うから。

開始５秒で、メガネずらして２Ｄにした（笑）

楽しい２日間を過ごして

家に帰ったのは

夜９時半をまわっていたんだけど

子どもたちはまだ起きていて

熱烈歓迎で迎えてくれました。（特に娘が

わたしはこうして

遊びでも

仕事でも

家をあけることがあるけど

帰ってくるたび

ありがたいなぁと思います。

何の心配もなく送りだしてくれて

わたしは行っている間ずっと楽しくて

家のことを気にすることもなくて

帰ってきたら笑顔で迎えてくれる。

とってもありがたい。

そして

ありがいと素直に思えるのは

ちょっとしたコツがあるので

ここからはそれを書きます。

うんとね

行きたいところに行って

楽しかった～

ありがたい～

と感じるには

『お願いするなら丸投げする』

これがすごく大事だと、個人的には思ってる。

今回のことで言えば

祝日に泊まって、次の日は平日。

わたしが夫にお願いしたのは

２２日の夜から、２３日の夜までのこと。

つまり

２３日の朝

小学校に送り出すのもお願いしました。

お願いするなら、マルっと頼る。

だから

中途半端に口出ししないで

残ったメンバーでどうするか決めてもらう。

２回分の夕飯はどうするのか

次の日の朝ごはんの支度

子どもたちは朝起きて時間に登校できるのか

いつもは９時近くまで寝ている夫が、それをどうやってフォローするのか

こんなことを、３人で決めてもらう。

こうすれば？ああすれば？と

滞りなくできるようにするためのあれこれは

浮かんでも聞かれない限り口にしない。

というか

考えない方向に自分を持って行く。

夫、息子、娘の３人で相談するから

わたしは完全に蚊帳の外に行きます。

よろしくね～～～と

能天気にしています。

例えば次の日とかもね

登校時間に合わせて

わたしがホテルから

モーニングコールをかけるということも

まぁやろうと思えばできるけど

そういうことも一切しない。

お願いね、と言ったときから

ただいま～と帰ってくるまで

よっぽど緊急のことがない限りはノータッチです。

そうするとどうなるかというと

残った家族は結束します（笑）

いつもとは違う状況を

このメンバーでどう乗り切ろうか、みたいな

スイッチが入るのか入らないのかはわからないけど（笑）

なんかそんな雰囲気になる。

それを見ていると

中途半端に口を出すことは

『あなたたちだけじゃダメだよね、頼りないよね』

そんな見えないメッセージを含むことになるんだなぁと思うの。

逆に言うと

自分がいなくても

この人たちはなんとかするだろう

そう思えていたら

丸投げできる。

でもそれも

『自分が正しいと思うやり方で』じゃないよ。

自分のやり方とは違うけど

この人たちはこの人たちのやり方で

いい感じになんとかするだろう

そこに許可がおりていたら頼める。

そういうことが

わたしも

頼む機会を重ねるごとにわかってきました。

最初はすこし寂しさもあったの。

自分がいないのに

うまくまわっていることを

さみしく感じた。

『わたしはがいないとダメでしょ』と

無意識では思いたかったんだよね、きっと。

お母ちゃんいなくて大変だった

そう言われることで

自分の価値を感じたかったのもあるかもしれない。

でなければ

いつも自分がやっていることは一体なんなのか、と

やりきれなかったのだと思います。

そんな時期も経て、

今はもう

わたしがいない時間を

３人で楽しくやってくれていたら

それが嬉しいし、ありがたい。

わたしは

自分がいない３人の生活を何も気にせず

自分のことだけ考えて楽しめたから

すごくありがたい。

子どもたちのことも、すごくかわいく感じる（笑）

だから。

やっぱりね

お母さんは

家族のことを何も気にしない時間を作って

自分が楽しむこと

これが大事だと思うのです。

子どもへの声かけ、とか

対応、とか

怒らないスキル、とか

そういうのを学ぶより

家のことを

ぜーんぶ丸投げして

自分が楽しいと思ったことに時間を使ってみる

その方がずっと

子どもをかわいく思えるとおもうな。

経験者は語る、だよ（笑）

ちなみに・・・

ディズニーランドには

子ども連れのファミリーもたくさん来ていました。

子どもは勝手に寝るし

ぐずるし

あれ食べたい

ここ行きたい、と

たぶん何も考えずに言うよね。

それでも

子どもが喜ぶから・・・と

がんばって連れていくお父さん、お母さん

ホントお疲れ様です。

今度は

子ども抜きで

自分だけで楽しんでみてね。

そんな時間が

子どもとも時間を、また違ったものにしてくれると思うよ。

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