こんにちは。
リーこと柄沢由理（からさわゆり）です。
昨日は
西川口カルチャーセンターにて
『心が楽になる生き方講座』でした(^^♪
↑姉さんが、悪い顔してコントを紐解く図（笑）
昨日はインナーチャイルドに触れてみる回。
いろんな角度から自分の心に触れてみる。
そして
こんなことを感じている自分もいるんだと
知らない自分を（忘れている自分）知る
ひとつのきっかけになったのではないかなぁと思います。
姉さんが、講座後の番外編を書いているので
わたしも講座後の話を。
わたしたちのような真面目な人は
（自分で言いますけど（笑））
講座で何か学ぶと
今度はこれが正しいと思いがち。
どうしても
『正しい』『正しくない』
『合っている』『間違えている』に
焦点が合いがちです。
これはね
いくら、そういうことじゃないよ
好き・嫌い
快・不快
で決めようね、と頭ではわかっていても
長年のクセだから
気を緩めたらあっという間に出てきます。
そして、それも普通のこと。
例えば昨日は
インナーチャイルドに触れてみたと書いたけど
涙がたくさん出た人
少し泣いた人
涙が出なかった人
それぞれいると思います。
もちろんどれでもＯＫです。
泣いたから正解とか、そういうことではなくて
どれでもいいのよね。
でも講座の後
ワークで『涙が出なかった』と
話している受講者さんがいて
そこからおしゃべりしていたら
涙が出ないってことは
まだ自分に向き合っていないのかな
（自分を掘れていないのかな）と思っちゃって
というようなことをポツリと言いました。
講座中に
涙が出ない人もいるよ、と言われても
それでも、あれ？と思ったんだと思います。
この時にね
『涙が出なかった』
というのは事実です。
ここは変えられません。
でもそれに対して、どう思うのか
ここから変わっていきます。
『まだ自分に向き合っていないのかな、と思っちゃって』
涙が出ないことを
ちょっとネガティブに捉えた感じが伺えます。
涙が出ないことを
『自分と向き合っていない』と捉えるか
『わたしは理論の方が心が動くのかな』と捉えるか
『今回はたまたま出なかったのかも』と捉えるか
これは人それぞれです。
ここに、いいも悪いもない。
だけど
この捉え方のところに
一番自分の『べき』や『ねば』
『マイルール』『セルフイメージ』が現れます。
一番、自分の感じ方のクセが出てくる。
この捉え方が
自分を責めるものになっていると
その次に続きやすいのはこんなこと。
だからわたしはダメなのかも
だからわたしは、まだ足りないのかも
だからわたしは、もっともっと頑張らないといけないのかも
こんな風に
自分を責め始めたら、ちょっと苦しいよね。
だって、涙が出なかった、それだけよ？（笑）
涙のことだけではなくて
いろんな場面で言えます。
『○○ということがあった』
という事実を、どう捉えたのか
それによって
最後に自分に対して思うことが変わるのです。
だからと言って
自動で思いつくことを
これからは全部ポジティブにしようというのも
それまた無理な話。
そういうことではなくて
浮かんできた自分の思いを
わたしはそう思っているんだなぁ、って
ただ、受けいれるだけで
いいのだと思います。
どんなことを思ってもいい。
ここに、良い・悪いのジャッジがいらないのです。
だからダメ、と思わなくていいんです。
そして、
もう少し話していたら
『泣くかなーと思って来たんですけど』
とも話してくれました。
ちょっと、期待する思いを感じるよね。
ということは
本当は、わたし、泣きたかった
のかもしれないね(^-^）
だから
『涙が出なかった』
『まだ自分に向き合っていないのかな、と思っちゃって』
『わたし、まだまだなのかなぁ』
の他に
『泣くかなーと思って来た』
『涙がでなかった』
『ちょっと期待していたのにな』
『あれ、ホントは泣きたかったのかもしれないな』
こんな気持ちもあることに
自分が気づいてあげられるといいよね。
本当は、泣きたかった～
けれど泣けなくて、ガッカリした～
これが、実は本音かもしれないよ(*^-^*)
自分の気持ちを
ジャッジを入れずに眺めてみる。
そうすると
良い・悪いの下の
もう少し奥の
本当に思いに触れたりしますよ～。
カルチャーセンターはあと２回。
次回も楽しみです♪
さて
今日はカエル塾５日目。
アシスタントに行って来まーす！
こちらも、楽しみ(*^-^*)
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