こんにちは。

リーこと柄沢由理(からさわゆり)です。

 

 

こんなにひっぱるつもりではなかったのに

3部作になってしまいました。

 

 

 

これで終わりです。

 

5年寝かせて気づいた本音の話

 

続・5年寝かせて気づいた本音の話

 

この続きの話でーす。

 

 

(↑きっかけになったうちのカブトムシ)

 

 

 

 

 

 

カブトムシに嫉妬する

その姿を可愛いと言われる

ザワザワする

可愛いのは困ると思っていることに気づく

だってわたしはいい女ぶっているんだもん!!

 

 

 

 

ということにたどりつき

カブトムシに

嫉妬しているなんてことは

吹き飛ぶくらいにびっくりした。

 

 

 

ぶっているんだもん!!てことはさ

 

 

そうじゃないことを

誰よりも自分が知っていて

でもそうなりたいから

ホントの自分を隠して

仮面をかぶっているということでしょ。

 

 

 

 

 

 

思えばこれは、40数年の集大成なのだ。

 

 

いい子でいることから始まって

いい人になり

いい大人になり

いい女になって

いい妻になり

いい母になる。

 

 

 

いい、から始まっているから

そのコース以外考えられない。

 

そこから踏み外したら

大変なことになっちゃうもの。

(と、思ってきた)

 

 

だからいつも

踏み外すギリギリのところでとどまって

 

思うことがあっても

 

嫌われないギリギリ

外れないギリギリ

悪い方に行くギリギリ

戻ってこれるギリギリ

傷つかないギリギリ

 

そういう言葉や行動を選んできたんだ。

 

 

 

それが大人で

それがいい女で

それが人に愛されて

必要とされる条件なのだと思っていたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

だからねー

カブトムシとわたし、どっちが大事なの!?

カブトムシよりわたしのことを大事にしてよ!!

 

なんつーのは

 

 

わたしからしたらチョーわがまま女のすることで

 

そんな子どもみたいなことをしたら嫌われる!と

 

無意識に思っていたんだろうね。

 

 

 

 

 

 

でもわたしのメンドクサイところは

本当は自分だって言いたいのに

嫌われると思うからやめている

という自覚がなくて

 

 

 

わたし器が広いから~

 

わたしそんなこと

全然気にしていないから~

 

わたしそんなこと全然許せるから~

 

わたしも自由にさせてもらってるし~

 

 

本当はモヤついているのに

そこをないことにして

デキルいい女ぶっていたということ。

 

 

 

 

 

 

もう、イタタタタ・・・です。

 

 

 

 

中身は全然大人じゃなくて

ただの怖がりで、不安気な子どもだった。

 

突き詰めていったら

未だに親の目を気にする、子どもだった

 

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー

わたしいつまでぶって生きていくのよ。

自分に聞いたよ。

 

いい母の次は何だ?

いいおばちゃんか?

いいおばあちゃんか?

いい老人?

 

 

 

そんなのいらないでしょー!!

わたしが今欲しいのは

『いい』じゃなくて

『楽しい』なのよーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから改めて夫に言ったのです。

 

 

「あのさぁ

この間、カブトムシに

嫉妬していた話したでしょ?

 

あれ本当は

もっと言ってないことがあって

 

瓶を玄関に置かれるのが嫌なのは

わたしの存在を

大事にされていないような気がしたからで

 

カブトムシにお金かけているのを見てザワザワしたのは

わたしにももっとお金かけてよ

と思っていたみたいで

 

また今日も世話してるーと思うのも

もっとわたしにかまってほしい

ということだったみたい。

 

カブトムシの方が

大事にされているような気がしたから

モヤモヤしたみたい・・・。」

 

 

「そうなんだ(笑)」

 

 

「そうなんだ、じゃなくて・・・

これ聞いてどう思った?」

 

 

「え・・・、いや、大事にしてるよ。

だからといって

カブトムシ全部は逃がせないけど。」

 

 

「・・・。

いや、知ってる。

大事にされていること知ってる。

 

だから今まで言わなかったんだろうし

モヤモヤに気づかなかったんだと思う。

 

でも本当は

もっともっとかまってほしいし

大事にされたいと思ってたみたい。

 

でも、なんかそれを言ったら

ダメみたいな気がしてて

いい女じゃなくなっちゃうような気がしてたみたいで・・・」

 

 

「何?いい女ぶってたの!?(笑)」

 

 

「そう(/ω\)ぶってたの!!

でも、もうやめる。

いい女ぶるの、もうやめる。

わたしこれからもっと、わがままになる。

思っていること、ちゃんと言う。

だからよろしく。」

 

 

 

 

 

夫は、ただただ笑っていた。

わたしの本音を笑って聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたし自分で言いながら思ったけどね

これ、夫に言っているんじゃないんだと思った。

 

 

これ、わたしがわたしに言っているんだ。

 

 

 

 

 

 

わたしがわたしに

もっと自分をかまえと言っている。

 

 

わたしがわたしに

もっともっと好きにしていいと言っている。

 

 

わたしがわたしに

もっともっと本音を言えと言っている。

 

 

 

 

 

 

わたしがわたしを

もっともっと大事にしたいと言っている。

 

 

もはや、カブトムシも夫もダミー。

 

 

 

 

 

 

 

自分が自分に

自分のこと大切にしてる???と

聞いているだけ。

 

 

 

夫に何かをしてほしいんじゃなくて

誰かに何かをしてほしいんじゃなくて

 

 

 

自分が自分に、かまってよーと言っているだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1周回って

やっぱり自分なんだと気づく。

 

 

 

 

 

だから改めて卒業しますよ。

 

いい人ぶるのも

いい大人ぶるのも

いい女ぶるのも

いい妻ぶるのも

いい母ぶるのも

 

やめるー!

 

もっと自分をかまう。

 

 

 

 

 

けど、長年のクセなので

つい無意識にやっちゃうので

 

もしわたしがまたやっていたら

 

「ぶってますよ~」と教えてね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

皆さんが可愛い可愛いと言ってくれたこの話

 

 

夫に聞いてみたの。

可愛いと思うのかどうか(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたらば!

 

 

「可愛い???

そう言われて可愛いと思うかってこと!?

 

いや・・・(笑)

可愛いとは思わなかった(笑)

 

悪い気はしないけど

可愛いとは・・・σ(^_^;)。」

 

 

 

だって!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

チョーうけるんですけど(笑)

 

これが可愛いと思うのは、どうやら女子目線のようです。

 

 

 

男からすると

悪い気はしないけど

可愛いとは思わないらしいよ(笑)

(リー夫調べなので、全部がそうとは限りません)

 

 

 

 

可愛いとは思わないらしいけど

思っていることを具体的に言ったからか

 

 

次の日に

今度の休みどこか行く?

なんて話をしてきたよ。

 

 

お金と時間をかけて

かまってくれるらしい。

(と、勝手に解釈した(笑))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

わたしたくさんの方に

可愛い可愛いと言ってもらえて

 

最初こそザワついたものの

最後はとっても嬉しかった。

 

 

 

あぁ、可愛くていいんだと思った。

そんなキャラじゃないと思っていたけど

可愛いを受け取っていいんだと思った。

 

 

 

 

 

可愛いと言ってくれた方、どうもありがとう!

 

 

 

 

 

わたしはいい女ぶるのやめて

自分をかまって

可愛くて

楽しい毎日を過ごすー(^∇^)

 

 

 

何の罪もないのに

モヤモヤされていたカブトムシにも感謝(笑)

 

 

 

 

 

これで終わりです。

 

長々お付き合い

どうもありがとうございました(^O^)

 

 

 

 

 

 

募集中の講座&個人カウンセリング



 
 このブログは、許可なくご自由にリンク、シェアしてかまいません。
その際、リンクを貼っていただけると嬉しいです。
お知らせしていただけると、もっと嬉しい(*^.^*)

 いただいたメッセージやコメントは、ご本人の承認なくブログ内で紹介することがあります。
よろしくお願いします。