こんにちは。

カエル塾心屋流とアドラー心理学で
ワタシを生きるお手伝い

リーこと柄沢由理(からさわゆり)です。







いろんな人と話していて

夫婦の話になった時に思うことがあります。



それは

ココロで感じたことじゃなくて

アタマで考えたことが


つい口から出ちゃうんだなーということ。







例えばね


夕飯食べて
少しのんびりしてから
洗い物をしようと思っているのに


旦那さんが
すぐに洗い物を始める。




嬉しいんだけれど

何となく落ち着かない。




主婦だから
仕事していないんだから

自分がやらなきゃという
罪悪感があると



それが刺激されて
まるっと頼めない。

ありがとう、とまかせられない。



ありがとうと、まかせたとしても
落ち着かない。





本当は今は
ゆっくりしていたいのだけれど

罪悪感があるから




やってくれている旦那さんに

後でいいよと言って



それでも続けてくれようとする
旦那さんに


我慢できずに

いいよ、やるよと
自分が割って入っちゃう






こんな感じの話を
よく聞きます。













うーん!もったいない!!


と、思う。






たいていこういうときにね


旦那さんが好きでやっている場合もあるんだから

『ありがとう♡助かる♡』

ってお願いしたら喜ぶよ

と言うと





わかるんだけどさー

なんか悪い気がして落ち着かなくて

『後でやるからいいよ』とか

『そのままでいいよ』とか

言っちゃうんだよ




と返ってくるのね。

なんか申し訳ない、と。









だから

それ、そのまま言えばいいんだよ

と言うのです。









ありがとう。

でも
仕事してないのに
やってもらうと

何だか申し訳ない気がしちゃう。

わたしがやらないと、って
あせっちゃう。

でも本当はとっても助かる。





とね。

(これは家事を仕事ととらえるか
そうじゃないかという話ではなく

あくまで本人が思っていることを口にするという意味です)










人に対して

相手を主語にして

あなたが『○○して』というのは

たいていアタマで考えたこと。




自分を主語にして

わたしは『○○と思っているの』は

ココロで感じたこと。








でもそう言うと

ほぼほぼ

『えー!そんなこと言えない!!』

と返ってきます。




恥ずかしい、とか

負けた気がする、とか

何かわかんないけど言いたくない、とか。







それはココロで感じたことだからだよね。

柔らかい

無防備な部分を見せるのは

落ち着かないんだよね。





だからこそ

そこを伝えたらいいよ~と思う。






旦那さんだけじゃなく

子どもに対しても

親に対しても

周りの人に対しても。








アタマで考えた『あなたにこうしてほしい』

じゃなくて


ココロで感じた『わたしはこう感じる』

を伝える。








アタマで考えたことはね

たいての場合その後に


それっぽい理由とか

正しそうなこと、とか

普通は、とか



そんなのがつくからね。

そうすると

ほとんどの場合

戦闘態勢よ。





それじゃあ相手も身構えるというものだ。







だから

まるっと丸腰で

大事な気持ちをそっと差し出す。



ココロで感じたことを

そっと見せる。




そんなのがいいんじゃないかなーと

思うのです。









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