こんにちわ、りーちママです飛び出すハート



昨日、ブログ目標を宣言した際に私はこう言いました
"綺麗ごとではなく、ありのままの自分を綴る"、と



さっそく。

先日、
うどん屋で息子と母と3人で食事したときのこと



そこは、割とスッと入れるのでよく息子を連れて利用させてもらっています
そして、いざテーブル席へ



しかし、
息子はイヤイヤ期の真っ只中で、その時もベビーカーを降りるのが嫌だの、食べるのが嫌だのとゴネまくっているのをなんとか説得し、食事を済ませ、いざ帰ろうと準備する私たち



しかし、
店に来る前に公園やら買い物をしていたこともあり、荷物が沢山ベビーカーにぶら下がっていて
さらに、今度はベビーカーに乗りたくないだの、帰りたくないだのとゴネる息子…
私は心を無にして、最後に息子がぶちまけたコップの水始末をしていると、ふと目に入ったんです



突っ立っているだけの暇そうな店員
(私が勝手にそう感じただけです、すいません…)




私は思いました。


食器くらい、さげてくれてもよくない…?と。



わかっています
そのうどん屋はセルフ方式なので自分で食券を購入し、食べた後の食器は自分で返却するのが当たり前
私ももちろん、いつもそうしています
私がそう思うのが傲慢な考えです



が。
どこへ行ってもイヤイヤ期を爆発させる息子…
わらわらぶら下がっている荷物たち…
びしょびしょになった床を拭くこと…
食器を返却すること…


つい、
そのままで大丈夫ですよ、とひと声かけてくれたっていいじゃないか、と思ってしまったんです



しかし、
店員は何も言ってこない
私はモヤモヤしながら自分で返却カウンターへ
そのあともモヤモヤするのを残しつつ帰路へ




すると途中、私の前を走っていた自転車に乗るおばあさんが、何かを落としてしまったようで
すると、おばあさんの少し後ろを歩いていた小学生低学年くらいの女の子2人組が、即座に走り寄って拾ってあげていました



しかし、
拾ってもらった、自転車のおばあさんはろくにお礼も言わずに、すぐさま走り去っていったのです



せっかく走り寄って拾ってくれた、親切な女の子たちに失礼じゃないか、とただ見ていただけの私は思いました
その一部始終を一緒に見ていた母とも、きちんとお礼を言わないおばあさんはいかがなものか、と話しながら家へ





しかし。
しばらくしてから思ったんです、私はさきほどのおばあさんと同じではないか、と…



おばあさんはもしかして高齢者になり、親切にされることをされ慣れていて、お礼もそこそこになってしまったんじゃないか

私も子連れの為に、最近いろんな方から親切にしてもらう機会が増え、それが当たり前になっていたんじゃないか
今回もそう
本来セルフ方式なものだけど、店員が手助けしてくれるだろうと思い、それをしてくれなかったと、勝手にぷりぷりと怒っていたのは私…



人間って、慣れる生きものです
私もすっかり親切にされ慣れてしまっている、と今回気づかされました
その親切はあくまでも優しさからのもの、
それを忘れてはいけないと肝に銘じました

 



キッズメニューのプリン

店内で食べれなかったので持ち帰ったものの、忘れてそのままカバンで一晩…


常温で1晩はちょっと怖いんで、泣く泣く捨てるはめになってしまいました…悲しい