「Calabera」=「骸骨」
くそ暑くて豚インフルエンザでメキシコへ行けない代わりに
世田谷美術館で開催中のメキシコの絵画展へドライブがてら。
お目当ては今回一点のみ公開のフリーダ・カーロ。
鑑賞しているうちにフリーダ・カーロの元旦那リベラの女性関係も勘ぐることができるので
ドロドロした昼ドラ好きな女子なんかにオススメしたい(笑)
ホセ・グァダルーペ・ポサダ(Jose Guadalupe Posada)の版画展も併設してやっており、
わたし的にはこちらのほうが面白かった!
この人、カラベラ(骸骨)の版画家とよばれ、
メキシコ・ルネッサンス壁画運動のトレス・グランデス、三大巨匠(ホセ・クレメンテ・オロスコ、ディエゴ・リベラ、ダビッド・アルファロ・シケイロス)
にも影響を与えた、メキシコ民衆にもっとも支持された版画家なのです。
もっとも、本日知った話ですが(;^_^A
彼の作品は、風刺画のようで、一枚の印刷物な挿し絵と活字を組み合わせたもので、基本的にモノクロであり、
メキシコ民衆のあらゆる出来事、災難、事故、犯罪などをテーマとしています。
彼の作品の骸骨たちはとても生き生きと、真実を語ります。
「今日はあなたで、明日はわたし」
「墓のなかではみな同じ骸骨の山」
「生まれたものはみな骸骨になる」
骸骨の魅力。
メキシコのアーティストたちの作品…
ゴーギャンをもーっともっとカラフルにしたかんじなのかしらと思いきや、
まあ、流行りだったんですかね、90年代初頭の、
わりとピカソの青の時代的な暗い色彩で、キュビズム、シュルレアリズム的な絵が多かったです。
題材もわりと暗めで、
一般的に無宗教といわれるわたしたち日本人には理解し難いまでの宗教感?アイデンティティー?があるのかな?
彼らメキシコ民衆は、毎年11月2日に死者の日を設けているように、
「死と生はきわだってちがうものとは考えられず、生そのものが、死が別の姿で動いている形だという人生観さえ、メキシコ人の間にはある」
そうです。
まあ、納得できるようなできないような。
只今千葉は鴨川へ迎うかわかしおから.
Lisa
