今日はちょっと真面目に残業のお話を目

 

時間外労働の上限規制ができて5年が経ちましたびっくりマーク

 

これまでいろんな取り組みをしてきたので、少し振り返ってみたいと思いますグッド!

 

思い返せば、上限規制ができてからは、36協定の特別条項を死守することを重きを置いていたように思います照れ

 

法律違反になるので、当然と言えば当然なのですが、

 

いつも根本的な解決になっていなかったように思いますショボーン

実際に提案したり、実践したことを書き出してみると、こんな感じ下矢印下矢印下矢印

 

<運用編>

会議の時間を30分を1コマとして運用するグッ

➾➾➾賛同は得られたものの、これまで1時間の会議が習慣だった為か、

   会議室を1時間で取ってしまうという習慣を改善することができず失敗

 

人数の少ない軽めの会議は、立って会議するスタイルに変えるうずまき

➾➾➾立って会議するので、疲れて早く会議が終わることを狙っていました

   立会議用の背の高い、小ぶりのテーブルをオフィスに設置しましたが、

   誰も使いませんでしたね(何なら私も使わなかった)

 

残業アラートを出す注意

➾➾➾フレックスだったので、月の時間外労働(仮)が30時間を超えたところから、

   「30時間超えてますよ~」アラートを出すようにしました

   「今月は●●対応があって・・・来月は気をつけます」のオンパレード

   このやり取りが時間外労働をさらに増やしていたのでは

 

残業過多の方への面談(上司or人事から)目

➾➾➾どういう事が原因で残業が増えてしまうのかを細かくヒアリングします

   これは直属の上司がやらないと残業削減につながる業務改善は難しい

   人事は業務の事は細かく理解できないので、一般的な効率化の手法を伝えたり、

   私などはマインドを変える方向でお話ししてしまい、怒りを買うことも

   あと、大体残業する人は決まっていて、毎回同じ方を面談することになり、

   「そもそも職種的に残業しないと回らないのに、なぜ毎回指摘を受けるのか」

   と抗議されます

 

<業務改善編>

ショートカットを覚えるPC

➾➾➾発見当時は効率爆上がりだったのですが、今となっては、みんな当たり前にやってますね

 

無駄な業務を省くためのQC活動OK

➾➾➾QC活動って古い言葉で、本来の言葉の意味とは少々ずれますが、

   こうすればよくなるんじゃない?この業務何のためにやってるの?

   についてチームで意見を出し合うのは効果がありましたよ

   ただ、この会議の為に時間を使うので、最初は残業増える傾向にありました

   一定数は、この会議をきっかけに自分の業務を自分で効率化していこう

   となりますが、この会議の為に時間を割き、この会議の為に残業が増える

   メンバーも一定数います

   そうなると本末転倒の極みです

 

生成AIを使う電球

➾➾➾これは今試している事ですが、なかなか難しいところですね

   例えば、生成AIに聞いて調べる時間を減らすというのもありなのですが、

   ジャストの回答を求める時は良いのですが、

   傾向とか、事例とかを調べたい時は、まだまだググってます

   どうしても背景とか、細かい事例を読んで決断したいのですよね

   使いこなせていないというのもあるのかもしれません

 

優先順位のつけ方、タイムマネジメントの方法を学ぶ鉛筆

➾➾➾ノウハウ系の書籍や研修などでスキルを学ぶというものです

   ただまだこれは良い!というものにたどりついていません

   誰か教えてほしい

 

ということで、効果があるものもありますが、まだまだ改善の余地ありですお願い

これからも根本的な改善につながる施策を考えて発信していきたいと思いますグッ

まじめかびっくり