言葉や画像、数字、マークなど、なにか印象深い事柄があります。
連続して同じものを耳にする、目にする場合もこころに残ります。

お城のイメージが続いていました。
こじんまりした西洋風のお城です。

今朝、新体道の創始者:青木宏之先生が書かれた本を読んでいると
168ページに お城 の話がでてきました。

青木先生のいう「お城」は象徴で、それは 飛翔からつながる着地点。
といっても到達点ではなくて、充電するのにちょうどよいところ。

シンクロは階層的ですし、解釈に正答という固定もないようですが
その時点で受けとったまとめとして、なんとなく合点がいきました。
今朝のニュース天気予報のコーナーで、
東京の一日の温度が時間帯ごとにまとめられたボードが映りました。
昨日とはうって変わって冷える今朝の気温は 7℃。

他の地域はそれなりにばらついているのに、なぜか東京だけは
午前・午後・夕方・夜ともに7、7、7、7、ぜ~んぶ7℃で
キャスターのお姉さんも驚きながら笑っていました。

午後からお仕事で出かけた先で、書くように依頼された紙類を
7枚まで仕上げたところ、キリがいいからとあと3枚プラスして
10枚書いたところでOKがでました。

小野妹子、小野道風、小野ヨーコさんなど、オノさんにつながる
お話を聞く仕事先でした。

自宅に戻ってきてメールチェックしたら本ブログに読者さんが
ついたとのこと。

7777の数字並びを呼び名にもつかたでした。
よろしくお願いします。
『マヤのリズム』
小原大典:著(中央アート出版)を読みました。 内容紹介と感想です。

 先ず‘2012年’を切り口に、マヤ長期暦・神話・預言にふれ 現時点で
明らかな資料をよく吟味し、事実関係の確認を丁寧にしたうえで
‘マヤ暦-2012年 終末論’が広く世に知れ渡る機会となった出来事や
流れについて客観的な視点をもって書かれています。

次にマヤ暦と言っても、実際には複数の暦があり「これがマヤ暦です」
という1つの暦が定まっていないことについての整理がされていきます。
マヤ暦の中でも主な4つの暦(周期)の要点と、日本におけるマヤ暦混乱
事情の背景、「マヤ暦」、 「13の月の暦」、 「コールマン・マトリックス」、
これらがまったく別物であることが順序よく説明されます。

13の月の暦については、小原大典さんの前著 『宇宙の暦は13ヵ月』 と、
『シンクロニック・ジャーニー』 に詳しく、本著では特に‘マヤのリズム’
に焦点があてられています。
 
‘マヤのリズム’のヒントになるであろうキーワードがあります。
【… 多様性、霊物調和、並列分散型、循環再生、包括的、流動、曲線的、
熟成、新鮮(旬)、挑戦、潜在意識 …】

個人の主体性を大切にし、自律(自立)を促す著者は開放的で柔軟です。
マヤのリズムの権威となり、解放への奥儀(?)をちらつかせて実は支配
することもなく、軽々しく効果をうたうこともありません。

読者が、自分自身を信頼しオリジナルな体感を自ら内に見いだし、希望と
喜びをもってマヤのリズムのエッセンスを共有できる素敵な一冊です。


13の月の暦user:まえだ律こ-『マヤのリズム』