脳腫瘍のリハビリテーション
<多様な脳腫瘍症状>
腫瘍の場所により症状は異なる。
認知障害80%
片麻痺・四肢麻痺76%
視空間認知障害・感覚障害・脳神経麻痺・構音障害・・・などなど様々
<リハビテーション注意点>
①放射線治療・化学療法の副作用、ステロイドの増減に注意しながら実施。
■主な副作用
・放射線後の倦怠感⇒リハの時間帯に注意
・骨髄抑制・肝機能障害⇒血液データcheck it up!!
WBC・PLT(抗がん剤点滴から約15日で低値に)・neutro・CRP・GOT etc…
②症状の変動により昨日できていたことが今日できなくなっていることが出現する。
⇒課題の難易度を上手に設定
<脳腫瘍患者の予後予測>
悪性脳腫瘍は基本的に進行性のためいずれ腫瘍の増大によって機能が低下してしまうことがよくある。
↓
生命的・機能的な予後予測をしてゴール設定をすることが必要。
例)生命予後が短期なのに長期的なゴールを設定してリハをすることは非現実的。
短期的な目標として家族に介助の方法を指導し、家族と時間を過ごせるようにするとか!関わり方とか、声かけの仕方がかわってきますよね。
参考文献:http://www.lpc.or.jp/reha/pdf/Chapter4.pdf