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5月25日-26日で「福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間-第2弾」バスツアーに行ってきました。
昨年参加した宮城県石巻市へのバスツアーの際にお世話になったHISさんが企画をしてくれて、3月に続いて今回が第2弾です。
残念ながら第1弾は参加できなかったのですが、今回は念願かなって参加できました。
今回の参加者は22名でそのうち男性は私を含めて3名のみ、さらに北は北海道から南(西?)は九州熊本から参加された方がいました。
朝7時に新宿を出発し、都内の首都高は多少混んでいたものの東北道は大きな渋滞もなく順調に福島に到着。

今回の主な予定は以下の通りです。

1. 福島市内あぶくま茶屋にてかーちゃんの力プロジェクト のイベント参加

原発災害で避難を余儀なくされた農家のかーちゃん達が力を合わせて農産加工品やお弁当の販売をしています。
今回はタイミング良くイベントに参加でき、漬物などの露店販売や柏餅作り体験などが開催されていました。
その後かーちゃん手作り弁当をいただきながらプロジェクト代表の渡邊とみ子さんのお話を聞きました。
昨年の石巻バスツアーでもいただいたのですが、ここのお弁当は本当に美味しい!
国の基準よりも厳しい基準で食材を独自に検査しているので安全なのはもちろんのこと、野菜中心で美味しくヘルシーで体に優しいです。
渡邊さんには始めてお会いしたのですが、チラシのイラストそっくりの()パワフルで笑顔の素敵な方でした。
ただ、その笑顔になるまでには様々な苦労や悔しさがあったことをうかがい、「あきらめないことにしたの」という言葉は胸にしみました。


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2. 飯館村をバスで通行し車窓から状況見学


避難指示区域である飯館村の様子をバスの中から見ました。
感想は・・・怒られてしまうかもしれませんが「よくわからない」というのが正直な気持ちでした。
確かに人気はないし痛んでいる家屋も見られるのですが、村内の国道を車が往来していることもあって普通ののどかなお昼の風景や年代物の家屋があるという風にも見えるのです。
区域によっては通行制限はあるものの車の通行は可能であるが外に出ることは基本的にNGであろことや、家畜が野生化して危険だということを後で聞いたり、仮設住宅を見てやっと状況がわかってきました。
昨年の石巻での津波被害の場所は視覚的に衝撃を受けましたが、福島の場合は目に見えない放射能という問題のためになかなか状況が伝わりにくく、それが風評・偏見・差別に繋がるリスクがあると感じました。


3. 二本松市東和地域にて菅野さん親子の取組みを聞く


東和地域にて古くから農業を営んでいる菅野正寿さん&瑞穂さん親子から震災後の状況や今後に向けた取組みについての話を聞きました。
正寿さんは震災以前から有機農業に積極的に取り組んでいて、震災後も様々な大学と共同して土壌の放射線調査を実施して有機農業の継続に尽力されています。
耕作地は表土5cmにのみ放射線が含まれているため耕すことによって安全なレベルまで下げることができ、それによって米や野菜の栽培が可能で実際に収穫物の放射線量は全く問題ないことなど、いろいろと知らなかったことを教えていただきました。
さらに正寿さんはNPO法人の中心的な存在として新規就農者の育成や収穫物販売事業として「道の駅東和」の運営による雇用の促進をサポートしています。

長女の瑞穂さんは東京の大学卒業後に福島に戻り、お父さんのサポートをしながら野菜の栽培をするとともに「今を伝える」ために農業イベントやツアーを実施しています。
2013年3月には「きぼうのたねカンパニー」 を設立し、積極的に活動しています。
女性目線の農業への可能性に熱意を持っていて、野菜スイーツなどにも取り組んでいます。

近くの木幡山隠津島神社を見学した後に、夕食交流会としてツアーメンバー、瑞穂さんとご友人、ボランティアの方、宿泊させていただく農家民宿の方々と楽しく話をしながら美味しい野菜料理と地酒・地ビールを堪能しました。

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<②に続く>