こんばんは!えりなです😊
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『女性の日本史 (小名木善行 著)』より
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古代ギリシャというのは
今から2,700年ほどの昔ですが
その社会構造は現代の欧米の社会構造と
まったく同じなのです。
米国なら、全米の1パーセントの大金持ちが
全米のGDPの5割を寡占します。
そして、この人たちにとって一般の米国民は
「国民」とか「市民」といった
名前だけは与えられているものの
実際にはギリシャ時代の奴隷たちと
身分も生活環境も
まったく変わっていないのです。
どうしてそのようなことが
起こるのかといえば
「働くことが人類の原罪」だからです。
そのことが少なくとも
欧米社会では2,700年にわたって
ずっと守られてきているのです。
ところが日本的思考では
これがちょっと変わります。
日本人にとって、働くことはよろこびです。
皆で揃って田植えをし
米を育て、収穫をする。
そして、穫れたお米を神様にお供えし
豊作を感謝する。
現代においては
「働きたくない」と思うことも
多々あるかもしれませんが
「何もしなくていい」と言われたら
最初はうれしいものの
すぐに飽きてしまい
働きたくなってくるのが日本人です。
では、出産はどうでしょう。
出産は「男性なら耐えられない」ほどの
痛みを伴うといわれています。
女性はそれを乗り越えて
新しい生命をこの世に送り出します。
女性が生涯を通じていちばん美しいのは
出産した直後、生まれたばかりの我が子を
抱く姿といわれます。
その姿は神そのものです。
その子のために2時間ごとに乳を与え
大切に育てる。
産みの苦しみがあるからこそ
かわいさも募ります。
つまり神は、人として
あるいは女性として生きるうえでの
最高のよろこびを人類に与えた
またそのよろこびを最大にするために
あえて出産に、痛み、苦しみを与えた
ともいえるのです。
先に大きな苦痛があるほど
その後のよろこびは大きく
幸福感も長く続くからです。
このように考えると
男性に与えられた「労働」も
罰ではなくよろこびです。
畑を耕し、食料を得ることは大変なこと
苦しいこととわかっていれば腹も決まるし
そこに向かって挑戦しようとする
根性も生まれるのです。
そもそも男性というのは筋肉と同じで
筋肉痛が出るほどに鍛えれば鍛えるほど
太く丈夫になる生き物です。
逆に女性は内臓と同じで
やさしくいたわらないと弱ってしまいます。
神が与えた「労働の苦しみ」というのは
じつは「苦しみだ」と覚悟させることで
収穫のよろこび、収穫された食べ物を
家に持ち帰ったときの妻の笑顔
子供たちの笑顔という
無上のよろこびを男性に与えてくれた
という解釈も成り立ちうるのです。
もしかすると旧約聖書が伝える
神が与えた原罪はじつは
こういう意味であったのかもしれません。
「そうか。
お前たち、知恵の実を食べて
知恵がまわるようになったのだな。
ならば、次はお前たち自身で
食べ物をつくり、子をつくり
自分たちで努力して生きていきなさい。
そうすることで、生きる本当のよろこびを
幸せを、お前たちもその子たちも
得ることができるであろう」
このように考えるならば
国民の一パーセントが働かないで
富を独占するなどというのは
むしろ神に対する冒涜である
ということになります。
このように、事実はひとつであっても
それについての見方や解釈を変更することを
「初期条件の変更」といい
初期条件を変えることで
その後の人生や社会構造が変わる
ということを申し上げようとしています。
たとえば、極貧の家庭に生まれて
子供のころからすごく貧しい
暮らしをしていたとします。
ところが
「私は極貧の家に生まれました。
最低の境遇でした。
だからこそそこから這い上がることが
楽しくて仕方がないのです」
ということを初期条件にすると
成長することを
よろこびとする人生になります。
「じつはそれは労働のよろこびを
命じたものであったのだ」と
初期条件をリセットすると
働かないで何億もの人の年収相当額を
個人で得ているような人たちこそが
神を恐れぬ
傲慢な人たちという意味になります。
そして、この意識は
社会構造そのものを変革します。
現在の延長線上で
文句ばかりを繰り返していても
何も変わりません。
私たち一人ひとりが
「よろこびあふれる楽しいクニ」を目指し
シラスという古語を常識語に取り戻すことで
戦後日本の初期条件が
リセットされるだけでなく
世界でこれまで常識とされてきたものが
リセットされ
人類が新しいステージに昇る
きっかけとなるものかもしれません。
私たちはそのために日々勉強し
また語り合っているのです。
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