ただただ…想う | 宙の日常

宙の日常

空を見上げる事が好きな人間です。
現在25歳、双極性障害と社交不安障害持ちです。

不定期で「今日の空」をupします。
たまーに、日記みたいなのも書きます。

なんでもない、日常を好みます。



こんにちは。

今日はこちらは雨です。
なかなか寒い日です。







実家に帰るといつもレオくん🐕のことを思い出します。

昨日実家に帰ったのですが、昨日は快晴で気持ちの良いお天気だったので、帰ってきて家の庭を歩いて玄関まで向かう時に『レオくん、今日はお散歩日和だなぁ』と思いました。




…実家でゴロゴロしている時も、

窓の外の綺麗な空を眺めながら
『きっとレオくん、今日は沢山歩いたんだろうなぁ…』とか。そんなことを思いました。









でも、不思議ともう悲しくありません。


看取ってやれなかったことを後悔する時もあるけれど、最近は『ただただ…寿命だったのかなぁ』
と思うようになりました。










前もブログに書いたかもしれませんが…
私はレオくんの看取りを、もっとしっかり出来ると思っていました。

言い換えれば、

シニア犬が亡くなる時は
だんだん歩く距離も減って、歩けなくなって、寝たきりになって、食欲も無くなって、本当に憔悴して…

その経過を経て亡くなるのかなぁと思っていたんです。だから、その経過で自分ができることはしようと、介護でもなんでもしようと思っていました。








でも、レオくんは違った。


若い時に比べたらだいぶ小さくなっちゃったけど、庭に出してあげればまだまだ歩いたし、ご飯もたくさん食べました。お水も口元まで持っていけば沢山飲んでくれました。

私は、この健康な状態を保ちつつも、いつか憔悴していき介護が必要になり亡くなってしまうのかなぁと想像していました。










でも、多分…レオくんは寿命で亡くなりました。


前日までとても健康で元気だったから、
私たちが勝手に「このあと弱っていって最後に看取ることになるんだろうな」と思っていたから、
前日まで元気だったレオくんが亡くなった日は本当にびっくりましたが…


レオくんは、もう、寿命だったんですね…








私は【シニア犬の介護】という、シニア犬が亡くなるまでの過程を勝手に思い浮かべていました。

でもそんなこと関係なくて、レオくんはただ、寿命で亡くなりました。

多分だけど、たまたま寿命が19歳だっただけで。



その「19歳の寿命」をああして元気な状態で、まだまだ歩けた、食べれた状態で迎えたのは、悲しくも嬉しいことだなと思っています。

レオくん、天国でも沢山お散歩してると良いなぁ。








ある程度気持ちに区切りがついたので
ブログを書いてみました。

いつかレオくんと夢で会いたいです。