今日、事務所隣接の緑ヶ丘小学校で、荒尾市総合防災訓練が実施されていたようです。

私は、その時間帯に宅地の境界確認をしていたため、見ることができませんでしたが、ヘリも動員して

の大掛かりな訓練ということでした。
http://www.city.arao.lg.jp/cal_copy/pub/detail.aspx?c_id=7&type=top&id=1147

地震・ゲリラ豪雨・台風等自然災害が多発する中、防災訓練は必要だと思います。最近では、東北震災

での自衛隊の活躍にみられるように、訓練された組織の強さを感じました。

米軍の「お友達作戦」での自衛隊との連携・無線の傍受のため、ロシアと中国の哨戒機が日本近海を旋

回していたと聞きましたが、漁船を確保してから、船長を返してしまう国との違いでしょうか。

東北の震災では、平時に危機に備えることの大切さと、コストの絡みでどこまでを想定するかの難しさ

も考えさせられました。紛争・テロや飢餓がない日本では、平穏な日々の大切さをあまり感じなくなっ

ていたと思いますが、この震災によって、普通でいられることの幸福感と絆を再確認する機会になった

と思います。

政局ばかりに目を向ける国会議員とマスコミに、国民の多くがもういい加減にしてくれと思っていると

思いますが、暴動にならない日本国民は本当に忍耐強いですね。

東北の方々に、笑顔と平穏な日々が一日も早く訪れることと、地域の復旧復興が実現されるよう国会議

員には頑張ってもらいたいと思いますが、自分のことしか考えない議員については、私たちも行動・発

言をよく観察し、選挙の洗礼を受けてもらいましょう。

支えましょう東北、頑張れ日本!