今では、
色々な場所で目にする機会のある
プリザーブドフラワー。
生花と異なり、長く楽しむことができます。
お花を育てたりするのが苦手な方にも人気です♡
今日は、
そのプリザーブドフラワーをきれいな状態で楽しめる期間や
デメリットについて、お話ししたいと思います。
*私自身も知りたくて、いろいろ調べました。
*いくつかの文献を参考にしています。
2003年以降、
急速に広まったプリザーブドフラワーには
人気になるそれだけの理由があるわけなのですが・・・
人気がある（メリットがたくさん）ということは、
反面 デメリットもあるということになります。
① 本当に枯れないの？
確かに「枯れる」ことはありません。
「枯れない」ことにフォーカスしていただければ、本当にずっと枯れることはありません。
② キレイ、美しい、という面では？
発色が綺麗な状態を保てるのは、やはり2～3年がひとつの目安かと思います。
保管・保存のしかたによっては、短くなるかもしれません。
③ 日本の気候には、ちょっと不利・・・？
もともと、ヨーロッパで研究・開発されたプリザーブドフラワーですから、
ヨーロッパの気候にはとても適しています。
ですが、日本のように高温多湿の気候には、そぐわない面もあります。
また、エアコンの風や直射日光に弱いこともあり、
ある程度の期間を経てしまうと、褪色が始まったりします。
ですが。
違う見方をすると、このように変化していくというのは、
ある意味自然界の常のことでもありますから、「枯れない」とはいえ、
色味などの変化を楽しんでいただくのもいいのかもしれません♡
クリアケースに入れたまま保管しておくのも、劣化の訪れを遅くできる
ひとつの方法です＾＾
プリザーブドフラワーの歴史や人気の理由（メリット）、注意点（デメリット）に
触れてみました。
デメリット、というと どうしても難しく考えてしまったり、
「やっぱり私には向いてない・・・」と躊躇することもあるかもしれませんが、
それでも生花やガーデニングなどに比べると、明日からでも日常に
取り入れやすいのがプリザーブドフラワーなのではないかな・・・と、私は思います。
お花は苦手なの
から、お花っていいですね
って言える。
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・プリザーブドフラワーを花器に挿していくアレンジ
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