バスク人
O型71%.A型25%.B型3%.AB型1% Rh-32%
ドイツ人
O型39%.A型37%.B型17%.AB型7% Rh-16%
フィンランド人
O型50%.A型35%.B型9%.AB型6% Rh-14%
ロシア人
O型58%.A型33%.B型8%.AB型1% Rh-14%
ロマ人
O型61%.A型28%.B型9%.AB型2% Rh-11%
日本人
A型39%.O型28%.B型23%.AB型10% Rh-0.5%
中国人
O型54%.A型23%.B型20%.AB型3% Rh-0.7%
モンゴル人
O型57%.A型29%.B型12%.AB型2% Rh-1.4%
韓国人
O型37%.A型33%.B型21%.AB型9% Rh-0.5%
チベット人
A型42%.O型24%.B型24%.AB型10% Rh-0.5%
アイヌ人
B型36%.A型35%.AB型16%.O型13% Rh-7%
沖縄人
A型40%.O型29%.B型22%.AB型9% Rh-0.5%
エジプト人
O型55%.A型38%.B型6%.AB型1% Rh-14%
ナイジェリア人
O型56%.A型22%.B型16%.AB型6% Rh-6%
南アフリカ人
O型52%.A型38%.B型7%.AB型3% Rh-11%
ABO血液型の割合がいわゆる血液型性格診断といわれている方たちに捏造されているということは知っていたのですが、Rh-の血液型も比率が捏造されるらしく、バスク人は80%などと言っておられる方たちもいるようなので、ここに赤十字の資料を紹介させていただきました。この資料がほかのお医者さまや医療関係者さまなどの参考になれれば幸いです。
この資料を見ても人種差があるのは間違いないようです。
白色人種系統、黒色人種系統に、Rh-は比較的高頻度で現れるようです。
出典:赤十字 民族別 Rh-の出現頻度調査(1996)