MOTO-GPカタールの決勝です。
昨日の早朝、早起きして録画を観ましたよ。
出勤前の短い時間なので、
MOTO3/MOTO2と、最後だけチェックしたのですが、
MOTO3は、めちゃくちゃ惜しかった!!
今週末、目立っていなかった古里選手がラストラップ、トップ!
そしてポールポジションの山中選手も後ろに続く!
しかし、ゴール間際に直線で交わされ、古里選手2位、山中選手3位でした。
で、MOTO-GPクラスの決勝です。
終わってみれば、今回も優勝はマルク・マルケス。
今回は、静かな感じでしたが、
レース後半に後ろを少しずつ引き離し、
完璧なレースでした。
苦手なコースのはずなのですが、まったく関係なし。
そして2位に、ペッコ・バニャイヤ。
予選11位から挽回しましたね。
さすが。
でも、ほんとは3位だったんですよね。
表彰台でも2位は、KTMのヴィニャーレス。
残念ながら空気圧不足のペナルティにより、2位がはく奪されてしまいましたが、
今回のヴィニャーレスは、マルケスとペッコを相手に、
互角に渡り合ってました。
4位にホンダのザルコが入りました。
そして5位に、新人のアルデゲル。
アルデゲルもMOTO-GPを乗りこなしてきたか。
6位は、毎回2位だったアレックス・マルケス。
今回は、他者との接触や、ロングラップペナルティで下位へ。
何もなければ表彰台に入れたでしょう。
7位は、ヤマハのクアルタラロ。
予選は良かったのですが、少しずつ落ちてしまいました。
それと小椋選手ですが、今回は15位。
タイヤコントロールに失敗し、
後半に順位を下げてしまいました。
それから、今回ショックだったのは、
マルティンが途中でクラッシュし、
胸を負傷。
ろっ骨を折るという・・・。
どこまで今年は不運なんだ。
一発の速さを見せていただけに、
本当に残念です。
早い復帰をお願いします。