先日に続いて、懐かしい曲です。
高校生の頃、よく聴いていたのが、
Stingのアルバム「...Nothing Like The Sun」です。
「Englishman In New York」が有名ですね。
Stingは、気になる存在ではありましたが、
高校生の頃は、あれこれ色んな人の曲を聴いてたので、
そのうちの一人という感じでした。
ただ、このアルバムは好きで、
特に、よく聴いてました。
ヒットした「Englishman In New York」も好きでしたが、
私が特に好きだったのは・・・
「They Dance Alone」
「Fragile」
「little Wing」
です。
さっきも久しぶりに聴いたのですが、
泣けました・・・。
これらを聴くと、
私が高校を卒業して、上京した時のことを思い出します。
今でも覚えているのですが、
東京に大学進学で引越しするとき、
羽田に向かう飛行機の中で、これらの曲を聴いていました。
買ったばかりの、ソニー製ではない「なんちゃって」ウォークマンで。
あの時の、
大学生活&独り暮らしの期待からくる歓びと、
この先の人生に対する、一抹の不安の、
なんとも言えない気持ちが、
蘇ります。
今から振り返ると、
本当に、導かれていたのだなぁ・・・と思いますね。