昨日のMOTO-GP決勝。
まず、最初の衝撃が、
マルク・マルケスが決勝を欠場。
決勝日朝のウォームアップ走行で激しくクラッシュし、
指を怪我。
ドクターは走行を許可したものの、
本人が走らないことを決めたそうで。
あの、諦めない男、
鉄の心を持つ男が、
まさかの決断をしたことに、
世界中が大きな驚きに包まれてますねぇ。。。
たしかに、マルケス大得意のこのコースで、
この結果は予想を上回る悲劇で、
私も、なんだかんだと言って、表彰台には登るんじゃないかと思っていたので、
これは衝撃でしたよ。
そして、ホンダの陥っている状況が、
本当に、これ以上ないぐらいの最悪だということを認識しました。
・・・しかし、リンスのアメリカGPでの優勝は、
なんだったんだろう・・・。
で、決勝結果。
ついに、マルティンが決勝レースでも優勝!
バニャイヤとの息詰まるトップ争いは、
見ごたえありました~。
やっぱり、レースはこうじゃなくっちゃ!
勢いに乗る若手マルティンと、
チャンピオンのバニャイヤの攻防は、
素晴らしかったです。
ここに、ザルコも加わってほしかったのですが、
かなり間をあけられての3位でした。
さぁ、次はオランダ・アッセンです。
ここも、激しいバトルが見られるコースですからねぇ。好きですよ。