あ～、今日も鬼の忙しさでした～。
疲れた。
ところで、
なぜ、こんな世界に生まれてきたんだろう・・・
って、昔は思っていました。
色々変遷はありつつも、
子供から大人になっていくに従い、
だんだん、そう思うようになりましたね。
どこかで、
ここは地獄だ
ということを認めざるを得なくなる。
だから、子供のころは天真爛漫だったのに、
だんだん大人になるにつれて、
疲れた表情になっていくのも当たり前だと思います。
大人は、
地獄だと感じていつつも、
そうじゃないふりをしてるだけです。
だから、私も「この世は地獄だ」と認めたとき、
気が楽になりました。
暗闇に、光が差したような。
自分が悪いんじゃないんですよ。
自分は、なにも悪くない。
だからと言って、
世界が悪いわけでもない。
この世界は地獄だと感じているからと言って、
地獄だと思っているのは私自身です。
世界は、元々、ただ存在するのみで、
私が意味づけをしない限り、ただそれはあるだけ。
世界を非難し、私は被害者だと思ったところで、
何の解決にもなりません。
心を静め、
自分も含めて誰も非難しないこと。
それが大事だなぁと思います。
特に、心を静めること。
沈黙すること。
これが、とても大切。
そうすると、本当の心を感じることができます。
今は、やっと「本当に生きている」と思えるようになりました。
それまでは、死んでましたね。
本当に生きているとは、
自分自身として生きている、という自覚があるというか。
肉体の生死を越えた、
心としての自分、みたいな。
愛おしい、最愛の自分です。