昨日は、お昼過ぎに、ちょいと散策を。

いつものビオトープを通り過ぎ、
めぐみ野緑地へ。
真夏の緑地の雑木林を歩きました。
というのはですねぇ、
ビオトープでパッタリ、カブト虫やクワガタを見かけなくなったのですけど、
緑地の雑木林はどうかな?と思いまして。

そしたら、さっそく出会いました!
立派なカブトのオスですよ。

こちらには、ノコギリクワガタ。
いますねぇ。。。

さらに、奥へ進みます。
このように、先日の台風で落ちたと思われる枝が散乱してました。
けっこう太い枝ですよ。

そして、さらに奥へ。
ここまで来たのは、久しぶりです。

以前は、笹でうっそうとしてましたが、
最近、草刈りしたみたいですね。
歩きやすくて助かります。

樹液ポイント、発見!
たくさんの虫が集まってます。

この辺りは、緑地のかなり深いところです。
道の外は、笹がうっそうと茂ってます。
が、緑地の縁にやってくると、今度は開けた明るい雑木林になります。
この辺りは、民有地の雑木林が入り組んでいて、
手入れされた雑木林もあるんです。

そしたら、いました。ノコギリクワガタ。
ちょっと赤っぽい。

こっちも、ノコギリクワガタのペア。

こっちは、カブト虫のペアです。
奥にも、カブトのオス。
ん~、昼間にもかかわらず、
おもったより発見できました。
普段、この辺りまで来ないので知りませんでしたが。
となると、緑地の雑木林には、それなりにカブト&クワガタはいるわけです。
なぜ、ビオトープのクヌギにいなくなったのか?
猛暑が理由に挙げられますが、
実は、冷夏だった昨年も、同じ現象だったんです。
その前の年は、よくわからないので、2年の傾向だけですが。
仮説を立てるなら、
卵を産むために、落ち葉や朽木が多い雑木林に移動してきたのでは?
もし、そうだとすると、
ビオトープに作っている落ち葉&朽木の集積所が、
まだ、カブト&クワガタに知られていないことになります。
もっと、アピールしなきゃ・・・!

緑地には、こんな木も。
ヤマザクラとコナラが合体!

日差しが差し込む雑木林。
真夏の雑木林も、
とっても綺麗なんですよ。
蚊に沢山食われますけど。(笑)