今日は、3月最初の自然の会の活動でした。
が、今回は残念ながら参加者が少なく、
何をしようかと迷ったのですが、
ビオトープの、春に向けた準備をやることにしました。
春に向けた準備とは、

こういう樹木の剪定です。

このように、脚立にのって、枝を切ります!

こんな感じで、枝を落としました。
ビオトープの樹木も、かなり茂ってますからね。
こまめに剪定しないと。

特に、カブトムシが好きなクヌギやコナラは、
上方向に延びちゃうと、

カブトムシ探しが大変になるので、伸びを抑制します。
あ、これはクヌギ&コナラではありませんが。

枝と言っても、かなり太いので、
落としてから、さらに解体します。
そして、Kさんは、管理室前の、モッコウバラの救出作業を。

こんな感じで、笹の茂みにしか見えませんが、
モッコウバラの間から笹が伸びちゃってるのです。

なので一本ずつ笹をより分けて、カッとしなければなりません。
非常に、地道な作業です。

でも、作業後はこんなにスケスケ?になりました!
それから、自由池の枯れ草の片づけも。

水は枯れてますが、こんなに草も枯れて倒れてます。
そろそろ雨の季節になるので、今のうちに綺麗にしないと。

鎌による手作業で、枯れ草を刈り取りました。
すると、作業中に、彼を発見。

そう、ウシガエルです。
枯れ草の中に埋まっていたのを、掘り返しちゃったんです。

まだ、冬眠中のようで、ほとんど動かず。
いや~、おこしちゃってごめんなさい!
しかし、作業中も、鼻がムズムズして、
花粉がたくさん飛んでる感じでしたねぇ。
そして、暖かくて、汗をかきました。
すっかり春です。