
私は、子供の頃から天気予報を見るのが好きで、
天気には関心があったので、この雪の予報も注目しています。
しかし、つくづく思うのは、雨か雪の予報は、ほんと難しい。

ほんの僅かの差で、雨になったり雪になったりしますからね。
気象予報士の皆さんのご苦労がしのばれます。
例えば、関東北部のみで雪となっていても、
そこで降った雪がさらに空気を冷やし、
その冷えた空気が南下してきて、関東南部も雪になる、
といったこともあるようで、
雪の降る場所、降り方、風向き、風の強さなど、色々な条件が重なるようです。
先日、13日の雪の予報の時も、
私はたまたま箱根湯元にいましたが、
あの辺りは早朝の気温が5度ほどあって、
しかも箱根の峠付近まで登っても、全く雪はありませんでした。
ところが、箱根の峠から正面に見えた丹沢の山々ですが、
標高は同じぐらいなのに、真っ白くなってました。
あっちのほうは雪になっていたんですね。
そして、八王子も、この日は雪になって数センチ積もったそうです。
そうそう、箱根湯元も、前日の12日の夕方は、雪がパラパラ降っていたんですよ。
だから、わぁ~、積もったらヤバイな~って思ってたんです。
でも、雪になるかどうか分からないってのも、それはそれでワクワクしますね。
完璧に予報できたら、逆につまらないな~って思います。
