ノー残業 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

先日、上司から私に対して「残業するな」とのお達しが出ました。

人事部から私に対する残業禁止の指令が出たのです。

あぁ、残業しなくていいんだ。。。


事の始まりは、産業医への面談の予約からでした。

今回も産業医の面談対象になっていたので、産業医に面談の予約を取ろうとしたんです。

(一定期間中に一定以上の残業時間をした人は、産業医の面談を受ける必要があります)

すると、産業医の先生にこう言われました。

「あなたの場合、まずはストレスを減らすようにすることが先決です。

なのにまだ残業が続いている現状は、非常に憂慮すべき事態です。

人事部に改善させるよう指導します。」


こうして人事部に産業医からクレームが入り、早速人事部から担当者が私との面談を行う

との連絡が入りました。

そして面談したのが先週の月曜日。

朝からずっと頭痛が続いていること、仕事に対する意欲がわかないこと、集中力が続かないこと、

打ち合わせなどで人の話が理解し辛いこと、などを説明しました。

そして担当者からは、既に私が年間残業時間の上限を超えていることなどから、早急に対応する

と言われました。


・・・という訳で、冒頭の残業禁止となったわけです。(^^;

この1週間は、お陰さまでほぼ定時で帰っています。

嬉しい半面、複雑な思いもあります。

正直、かなり後ろめたいです。もちろん、気にする必要は無いとは思うんですけどね。

稼ぎが少なくなるという現実的な痛みもあるんですが。(爆)


それから、自分の調子がよく分からないと思う時があります。

たぶん、この状態になってから長いので、これが普通になってしまったのかもしれません。

だから産業医の先生に、どう伝えるか悩みました。

でも、このまま、ある程度までは仕事を続けていることは可能かもしれないけど、これがずっと

続くと、きっとどこかで破たんすると思ったのです。


それと、この体の不調(このブログを始めた頃からなので4年以上)は、「生き方を変えなさい」

というメッセージなのだと確信しています。だから、何か変化を起こさなきゃ・・・と思った

のです。今までも色々トライしてきましたが、肝心の仕事へのアプローチが変わりませんでした。

いや、変わらなかったというよりも、直視するのを避けていました。変化が怖かったのです。


このやり方が正しいのか分かりません。

どんな結末になるのかわかりませんが、流れに身をまかせつつ、全てを受け入れたいと思います。