夏休みの子供たちに思う | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

夏休みに入って1ヶ月弱。

ヒナとハルは、もう、すっかりだらけムードになっているようです。

規則正しい生活から縁遠くなってますね~。(^^;

ところで、なるべく子供たちには自分で考えて行動して欲しいので、子供たちの意思は尊重したいと思っています。あれこれ子供たちをコントロールするようなことはやめて、やりたいことをやらせようと。

が、やっぱり迷うことがしばしばなんですよね。(--;

夜。いつまでたっても歯磨きする気配も無いので、歯磨きしなさいと言い、寝る気配も無いので「はやく寝なさい」と何度も言っちゃいます。

まぁ、それぐらいなら良いのですが、食べ物については困ります。

ついついお菓子や甘いジュースばかり取りがちになり、ご飯をあまり食べないのですね。

ご飯を食べずにお菓子ばかり食べていると体に良くないことを、昔から何度も言い聞かせているのですが、なかなか。。。昔はまだ素直に聞いてくれていましたが、今は自己主張がはっきりしているので、全く聞く気配なし。(--;

じゃぁ、お菓子やジュースを買わせないように、と思うと「お菓子買って!!」と買い物に行くたびに駄々っ子となります。

はたまた、おもちゃの片付けをしない、学校の宿題をやらない、ピアノの練習をしない、バレエの練習をしない・・・と、なんだかダラダラした(ように見える)姿を見ていると、「子供を尊重する」ということがどういうことなのか見失ってしまいそうです。(--;

よく「原因と結果の法則」を子供に教えよ、ということを聞きます。

自分の行動の結果がどうなるかを教え、その上で子ども自身に考えさせて、子供の自主性に委ねるということですね。

それを意識して、「そういうことをしているとこうなるよ」と教えてはいるのですが、ほんとに理解しているのか疑問に思うこともしばしば。ついつい、半ば脅すような感じで「大変なことになるぞ!」と言ってしまいます。

すると、それはそれで「恐れ」によってコントロールすることになり、好ましくないと言う。。。

って、結局どうしようもないジャン!と思ってしまうのですよね~。やっぱり。

つまるところ、自分で結果を経験させて、見に染みさせないと分からないのでは?と思うのです。

となると、もうよっぽどのことが無い限り、どんな結果になろうとも放っておくしかないのかな、と。

・・・とは言っても、食べ物に関しては後から取り返しのつかないことになったらどうしよう~と、また振り出しに戻ってしまうのですね。(^^;

中道の道とは難しいです、ハイ。