ついにやってきました。ハルの入園式の日です。
いつも朝寝坊のハル君、やっぱり昨夜も寝るのが遅かったので、無理やり8時に起します。
でも、朝ごはんもほとんど食べず、ダラダラしている間に出発の時間に。
別に、ハルは緊張している様子でもありませんでした。むしろ、入園式用の買ったばかりの洋服が着られるのが嬉しいみたい。家を出る時は、まずまずの機嫌で出発しました。
園に着いて受付を済ませた後、式前での控え室では案の定、ハルはママにべったり。
他のお友達は色々用意されている遊び道具で遊んでいるんだけど、ハルは全く興味なし。(^^;
そうこうしているうちに、保護者は一足先に式場となるホールへ移動します。
しかしそれを察知したハルが、ママにガッチリしがみ付く。(--;
そこへハルのクラスの先生が登場。そう、ハルのクラスの担任の先生は、男の先生だったのです。
その先生にハルはがっちり抱きかかえられ、泣き叫ぶハルを尻目に私たちは部屋を後にしました。
その先生にハルはがっちり抱きかかえられ、泣き叫ぶハルを尻目に私たちは部屋を後にしました。
うーん、ここまで想定どおりの展開です。(笑)
会場で保護者が待つ中、園児たちが入場してくるわけですが、ハルは今頃どんな状態なのかな~と思いつつ待っていました。
ほぼ間違いなく、先生に抱っこされながら入ってくるだろうな~と思っていると・・・
なんと!ハルはちゃんと自分で歩いているではありませんか!(笑)
なんと!ハルはちゃんと自分で歩いているではありませんか!(笑)
しかも、入場途中でママを見つけ、いったんはママのほうに駆け寄ったのですが、先生に制止されると素直に行ってしまったのです。
それから式は順調に進み、今度は退場の場面となったのですが、これまたハルはしっかりお友達の後について歩いて退場していました。何人かの子は泣きながら、もしくは抱っこされながらの退場だったのですが、ハルは泣いている様子もありませんでした。ちょっとぶすっっとふくれっ面でしたが。(笑)
その後、私たちもハルのいるクラスに移動したのですが、そこでも既に子供たちは先生のお話を聞いているところでした。そして、ハルはちゃんとお友達の輪の中にいて、先生のほうを向いていました。

今までは、ママのそばから離れることは無く、先生の近くに行くことは無かったのですが。(^^;
表情は硬いままでしたけどね。(笑)
表情は硬いままでしたけどね。(笑)
そんな感じで、ハルは思ったよりもずっとしっかりしてました。
最後には、こんな笑顔も見せてくれたし。
最後には、こんな笑顔も見せてくれたし。

まずは、ほっと一安心でした。
帰って、ハルに聞いてみました。
私:「ハル、ちゃんと一人で式に出てえらかったね!」
ハル:「でも~、最初泣いちゃったから、あんまりえらくないんだよねぇ~。」
私:「泣いてもいいんだよ~。ハルはえらかったよ。」
ハル:「でも~、(泣いたのが)恥ずかしかったんだよねぇ~。」
どうも、自分ではちゃんとしようという気があったみたいで、でもちょっとダメだったところが気に入らなかったようなのです。最後まで納得いってないようでした。意外に自分に辛いね!(^^;
さて、これで一安心なのですが、まだ課題は残ります。
明日は、初めてのバス通園。
ハルは何ヶ月も前から「ハルはさぁ~、バス(通園)一人で行くのいやなんだよね~」と言い続けていました。これで幼稚園に行く気になって、バスも乗る気になったかな~と思いきや・・・
家に帰ってからも、
家に帰ってからも、
私orママ:「明日の幼稚園楽しみだね~」
ハル:「ハルさぁ~、バスに一人で乗るの嫌なんだよね!幼稚園行きたくない!」
私orママ:「幼稚園バス、今日紹介された先生が乗ってるんだって、楽しみだね。」
ハル:「ハルさぁ~、バスに一人で乗るの嫌なんだよね!幼稚園行きたくない!」
私orママ:「明日、朝は何時に起きようか?」
ハル:「ハルさぁ~、バスに一人で乗るの嫌なんだよね!幼稚園行きたくない!」
ヒナ:「ヒナは徒歩通園だったから、バスに乗れるのいいな~。」
ハル:「ハルさぁ~、バスに一人で乗るの嫌なんだよね!幼稚園行きたくない!」
明日も会社を休んで、ハルのバス通園を見届けたいと思います。(笑)