冬のミルクリーク | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

この書庫は久々ですね。

ミルクリークのこの家に引っ越して3度目の冬です。

随分慣れてしまいましたが、ちょっと冬のミルクリークを振り返ってみたいと思います。戸建の検討をされている方は、凄く気になりますよね。私も建てるまでは、凄く気になっていました。数値やベンダの話じゃなくて、生の声が聞きたかったんです。


さて、今朝は八王子は約マイナス5度まで下がったようです。(アメダス値)
昼も6度前後。しかも最近はずっと寒い日が続いてます。

こんな状況ですが、室内はというとこんな感じが平均的なところです。

薪ストーブを焚かない時間帯(主に日中):15度~18度
薪ストーブを焚く時間帯(主に夜間):20度~24度


いくら高気密高断熱住宅とはいえ、日中の気温が10度を下回り、暖房を止めていると徐々に冷えてきます。
雨や雪が降っている時以外は、日中に薪ストーブをつけることはありません。
これは、薪が勿体無いから・・・という理由が最も大きいですが、晴れていればお昼ぐらいはまだなんとかなります。でも夕方にかけてぐっと冷えてきます。
家に誰もいず、夜7時ぐらいに帰ると、やっぱり15度前後まで下がっています。

薪ストーブですが、だいたいいつも夕方6時前後にはつけ、寝るときに最後の薪を投入しますので、夜中まで火が点いている状態です。朝の6時の時点では、ほとんど消えて冷めていることが多いです。

ストーブを点けてから、室温はゆっくり上昇します。だいたい2時間で3~4度上がる感覚でしょうか。
最初はじれったいような気もしますが、夜の9時ぐらいには20度は超えるようになります。

ちなみに、今ちょうど夜中の0時ごろですが、2階で24度あります。
やっぱり、焚く時間が長いほど暖かくなりますね。

我が家の暖房器具は、この薪ストーブと1階のホットカーペットになります。ホットカーペットはいつも弱にしているので、あまり大したことはありません。
また、エアコンを1階に2台と2階に1台つけていますが、これは運転しません。夏の冷房(しかもお客さん)用です。

この薪ストーブは、クアドラファイア「ヨセミテ」という機種
http://metos.co.jp/kamin/stove/yosemite.html)で、最高出力13.2kW相当です。
目安の暖房面積が57-78屬箸覆辰討泙垢(我が家は129屐忘瀝萍畋そ斬陲基準なので、これでもなんとかなるようです。


ところで、我が家にも24時間換気装置がついています(全館空調ではありません)が、これが曲者です。

いちおう、ずっと動かし続けるようにと言われていたのですが、換気の噴出し口からの冷気が結構冷たいのです。熱交換器が付いているので、外気がそのまま入ってくるわけではありませんが、それでもかなり冷たいです。

なので、夜は換気装置を止めています。
これをつけたときと止めた時で、どれくらい温度に差があるかまでは計ったことはありません。でも、体感的には差が分かるぐらいですね。

ただ、換気装置を止めると一つ問題が。
窓が結露しやすくなるのです。

結露といっても、窓全体を覆うようなものではなく、端の部分に付く程度なのですが、でも結露が無いというのを歌い文句にしていた家なので、ちょっと嫌ですね。


そうそう、湿度も気になりますよね。

我が家は今は加湿器を使っていません。
現在の湿度は40%です。だいたい、夜で30~40%はあると思います。

これは、冬の間は洗濯物を室内干しにしている効果が大きいです。それとさっきの換気を止める点も。
洗濯物を干さず、換気もずっと動かしていると、やっぱり10~20%まで下がります。


というわけで、我が家の冬はこんな感じです。