ヒナの好きな教科を聞きました。
図工は好き、国語、算数、理科はまぁまぁとか。
覚えなきゃいけない教科は、あまり好きではないみたい。
なので国語も文章問題ならOKだけど、漢字は×。理科も実験だったらいいけど、覚えるものは×。
まぁ、そんなもんかな~。
私も子供の頃は図工が一番、そして社会、他は似たり寄ったりでした。
自分が興味ある分野だったら全く苦にならないのですが、それ以外の暗記物は全く駄目でした。
それが顕著だったのが中学から高校。
最も好きな社会(地理)は、教科書や地図帳が楽しくて覚えようという意識が全く無くても、いつもテストはほぼ100点でした。
それに対して、英語を筆頭に暗記物は全く駄目。特に英語は最も必死に勉強したにもかかわらず全く頭に入らず、いつも全校で下から何番目・・・という有様。
友人も教科の好き嫌いはありましたが、暗記物もそつなくこなしていて私ほどひどい人はあまり見ませんでしたね。
よく先生や親から「社会(地理)と英語の成績が逆だったら・・・」と言われたもんです。
結局世の中は、入試で重要な教科だけが注目されるんだ、っていう強い反感と憤りを長いこと持ってきました。
この経験を、子供たちにどうやって伝えていくべきか・・・。
とりあえず、ヒナには、好きなことを伸ばしていって欲しいなぁと思います。